9月末から10月初旬の台風一過の晴天での撮影はこれが最後です。
今回はカシオペア座にあるHFG1とAbell6を狙ってみました。HFG1は猫の肉球のような形をしていていつか撮ってみたいと思っていた星雲です。Abell6は丸い超新星爆発の残骸でしょうか。
どちらもとても淡いのでブロードバンドでは淡くしか写りません。

Nekonote_RGB IntegrationDDDPs のコピー
中央やや斜め左上の青い淡いシミのようなものがHFG1です。対して中央やや右下の淡い小さなシミがAbell6です。
ナローバンドフィルターを足すとこんな感じになります。

猫の手星雲-2
HFG1とAbell6付近
撮影日時:2021年10月3日20時45分〜 他4日、6日

撮影場所:岐阜県土岐市 自宅観測所
望遠鏡:ASA10N (25cm 950mm F3.8)
コレクターレンズ:ASA 3" Wynne Corrector (900mm F3.6) 
カメラ:FLI ML16000 -25℃
フィルター:Astrodon Gen-2 Tru-Blance I-Series RGB Filters
      Astrodon 5nm Ha, OⅢ Filters
赤道儀:Vixen AXD
ガイド:ほしぞら工房オフアキシスリング+SX-SuperStar+PHD2にてオフアキシスガイド
露光:R:上半分5分×6枚、G:5分×6枚、B:5分×10枚、Ha:10分×25枚、OⅢ :10分×28枚
   
総露光時間:640分(10時間40分) 

処理:PixInsightにてWBPP、ABE、RGB合成、AS、HT、StarNetで星と星雲を分けて、星雲のみNRGBCombinationでAOO-RGB合成。 

淡い....これだけ撮ってもノイジーです。10時間じゃ足らないですね。