ちょうど今行われているCP+2022においてビクセンから意欲的な開発中の望遠鏡及び機器が発表されていました。
その中で面白そうな機器がありましたので、私見と伴に紹介します。

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実売3万円弱でWIFI接続したスマホ、またはタブレットで赤道儀を制御出来るパーツです。
スターブックテンと赤道儀を繋ぐ配線の呪縛から解き放たれるので自由に動き回ることが出来ます。

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ガイド端子も装備されていますので、オートガイドも可能です。
ワイヤレスユニットなのにガイドケーブル繋ぐのはどうなんでしょうね。

仕様を確認してみましょう。
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スターブックテンが動く赤道儀であれば全て動作OKだそうです。手持ちの赤道儀は、AXD、SXP、GPDなので、これらの中ではAXDとSXPがこのパーツを使うことができます。

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 スマホやタブレットで自動導入面白そうですね。
観望目的では便利そうなのですが、問題は撮影する場合です。今のところPCとの接続が出来ないようなんです。星雲星団の構図の決定やモザイク撮影はスターブックテン単体のみでは難しいので撮影の時にはスターブックテンコントローラはほぼ使いません。(例外:スターブックテンの彗星軌道要素を入力して自動導入するとその彗星を追いかけてくれるので彗星追尾を行いたい場合は使います)
 
 僕の場合、LAN接続でPCに繋いでステラナビゲータ11で自動導入、構図の決定を行っています。
PC接続が出来ない現状では購入したとしても、観望会の時に使うだけになってしまいそうです。
 もちろんビクセンもこの事には気づいていて、近い将来ワイヤレスユニットがWIFI接続でPC接続に対応するとアナウンスしています。
 PC版のStarBook for wireless unit及びステラナビゲータ11に対応してもらえれば俄然購入意欲がわいてきます。折角PC接続が可能となるならPC版のStarBook for wireless unitはスターブックテンの欠点だった構図設定機能(モザイクも)が付いてくれると良いですね。その上ASCOMに対応してくれれば、ガイドケーブルも繋がなくても良くなります。

 可能性としては非常に楽しみなパーツです。是非ビクセンさんに頑張ってもらって、撮影派の方たちが欲しいと思える機能を開発して頂きたいと思います。