昨日5/24、約1ヶ月ぶりに撮影しました。
4月中旬以降夜なかなか晴れなくて、やっとです(^_^;) といっても23時過ぎには曇られたので撮影出来たのは季節外れになりつつある乙女座銀河団の銀河M87のみでした。
 
 以前からこの銀河の中心部にあるジェットを撮影したいと考えていました。ただこのジェットは凄く小さいので、なかなかの難物です。手持ちで一番大きな望遠鏡はGS300RC(30cmF8)なのでこれで挑戦してみました。 
M87 LRGB WAVELET_NoiseXTerminator2EZ2
M87
撮影日時:2021年5月24日 20時30分〜
撮影場所:岐阜県土岐市(自宅観測所)
望遠鏡:GS300RC(2432mmF8)
フラットナー:TS社TSRCFlat3(1.0倍)
カメラ:FLI ML16000 -25℃
赤道儀:ビクセンAXD赤道儀
ガイド:SX-Superstar+PHD2にてオフアキシスガイド
露光:L2分×37枚、R2分×11枚、G2分×11枚、B2分×17枚(RGBは2bin)
総露光時間:2時間32分
処理:PixInsightにてWBPP、コンポジットパラメータはFWHM80%としてジェットを明瞭に。
   LのみDeconvolution。RGBはPCC、AS、HT後PsでLRGB合成。
   AstraImageでWAVELET変換、NoiseXTerminatorにてノイズ除去。被り補正など。

2分の短時間多数枚で撮影してみました。でも2400mmフルサイズでは小さすぎました。

強拡大してみました。
M87銀河 GS300RC 拡大 のコピー
かすかにジェットが写っていましたが.....こんなもんかな。

さらに拡大してみました。
M87 LRGB WAVELET_NoiseXTerminator2EZ2wave3 のコピー


今回NoiseXTerminatorを実戦投入してみました。
正規版を購入したのですが、PixInsight版だけでなくPsのプラグイン版も使えるようになっていました。