2ヶ月続いた彗星撮影もそろそろ終わりにしようと、鏡筒を系外銀河用のRC+白黒冷却CCDカメラに載せ替えました。それでも、星図で確認するとこの日2/16は6.6等。まだまだ明るい。
ということで、性懲りもなくRC+白黒冷却CCDで彗星撮影を行いました。流石に2440mmともなると、恒星時ガイドでは流れてしまいます。今回は彗星ガイドだけとしました。
その写真がこちら。

 ZTF彗星LRGB_ABE_ABEPs のコピー4000
ZTF彗星(C/2022 E3)
撮影日時:2023年2月16日 20時21分〜
撮影場所:岐阜県土岐市自宅観測所
望遠鏡:GS300RC(2440mm F8)
コレクター:TS-Optics TSRCFlat3 (2440mm F8)
カメラ:ML29050 -35℃
赤道儀:AXD赤道儀
ガイド:スターブックテンによる彗星ガイド
ガイド鏡:なし
露光:L5分×7枚、RGB各5分×4枚
総露光時間:1時間35分
PixInsightのWBPPによるキャリブレーション、ABE、DBE、LRGBそれぞれにStarXTerminatorにて星消し。CometAlignment後、LRGBそれぞれをIntegration。RGB合成し LとRGB画像に同パラメータにてBlurXTerminator掛ける。PsにてLRGB合成し、かぶり取り、ゴミ取り等行う。


星を消したのですが、イマイチきれいにならなくて残念な結果に。流れた星は消えませんね。

次の日も晴れていたので、久しぶりに系外銀河を撮影しました。
NGC3718_GS300RC_ML29050_PsLRGB3 のコピー
NGC3718と3729
撮影日時:2023年2月17日 22時46分〜
撮影場所:岐阜県土岐市自宅観測所
望遠鏡:GS300RC(2440mm F8)
コレクター:TS-Optics TSRCFlat3 (2440mm F8)
カメラ:ML29050 -30℃
赤道儀:AXD赤道儀
ガイド:SX-Superstar+PHD2+N.I.N.A.によるオフアキシスガイド
露光:L10分×10枚、R5分×10枚、G5分×8枚、B各5分×11枚
総露光時間:4時間5分
 

まだまだ露光が足らず、淡い部分が出せません。追加撮影する予定です。10時間は超えないとダメでしょうね。