月がない22時〜23時までの短い間にすでに季節外れになりかけているカモメ星雲を撮りました。自宅からでは名古屋の光害や電線が入ってしまう最悪な状況で、どこまで写るかのテスト意味合いがあり興味を持って撮影しました。
電線によってムラが出てしまったので、LRGB毎にマスクを作り被り補正しました。
斜めの被りは電線です。位置がLRGBで動いています(>_<)
補正後LRGB合成後の写真がこちら
個別で被り補正したのに.....放り出したくなるような被り。
なんとか補正して、色々調整しましたが、やはり階調や色合いはなんともなりませんでした(笑)
かもめ星雲
①2020年2/13 21時00分〜22時00分
② 2/14 20時10分〜23時00分
ASA10N+ML16000 -35℃
コメント
コメント一覧 (6)
いい感じの収まり具合ですね\(//∇//)\
星の煌めきが素晴らしいです。
星雲の頭のあたり、赤がずいぶん主張していますが、これは意図しての事なんでしょうか?
もう、冬の対象も終わりに近づきますね。。。こっちは出れそうにないです。。。(−_−;)
のんた
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コメントありがとうございます。
ちょっと赤が強かったかもしれませんね。色彩強調マスクを使って少し赤を強めてありますが、改めて見ると確かにやり過ぎでしたね。
ノイズも多くとても作品にはならないです。
そろそろ春の銀河に向けて望遠鏡を交換しないと。 こたろうさん頑張ってください。
のんた
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青い反射型星雲も出ていて、お見事だと思います。
とはいえ、いい色が出ない・・これまた共感するところでして、そろそろボクも遠征したい・・です。
のんた
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ぅぅ、、確かに放り出したくなるようなカブリ。。。∑(・∀・; )
でもそこはさすがのんたさんの補正術ですヽ(´ー`)ノ
LRGB個別マスク補正って、合成結果確認しながら、、ですよね?
でないと、気が遠くなりそうな作業に。。( *゚ェ゚)
のんた
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コメントありがとうございます。
頑張ってはみたのですが.....自宅でもこれ以上の悪条件はないです。(名古屋の光害+電線)これが限界ですね。でもナローフィルターならもうちょっといけるかなと思っています。
やはり階調と色純度は空の暗いところでないと出ませんよね。自宅では明るい対象でないと駄目です。
のんた
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コメントありがとうございます。
でしょ。とんでもない被りで実は、ある程度処理した時点で諦めて閉じてしまいました。一晩経って気を取り直してここまで復活。
でもここまでの処理時間は....6時間以上かかっています。
デジカメの場合は1枚1枚被り補正してからコンポジットするときもありますが、さすがにLRGBだとそこまでやる気になりません。
LRGB別々の被り補正は良いような良くないようなです。もしかしたら本来あるべき濃淡まで殺しているかもしれません。被りなのか本来の濃淡なのか分からないんです。分子雲なんてもってのほか。暗い空で撮らないと駄目です。
のんた
がしました