ナローバンドフィルターはOPTOLONG12nm半値幅の48mmφHαを持っていてCooled-6DではRGB分解したRにHαを追加して赤ポチをブーストしていましたが、冷却CCDカメラではCFW1-5(フィルターホイール)に48mmフィルターが搭載できないため使用していませんでした。
 昨年夏に 協栄さんで自分の持っているOPTOLONG12nmHαフィルター48mmφと同じ12nm48mmφのOⅢフィルターが1万円弱で特価販売していました。なかなか買えずじまいのアストロドンのナローバンドフィルターを購入するまでこれで我慢しようと衝動買い。しかし機会に恵まれず、半年間使わずお蔵入りとなっていました。
 どうせなら冷却CCDで撮影したいのですが、自分の望遠鏡で48mmフィルターを付けられるのが、以下の組み合わせです。
1)ASA10N+ExtenderPH(前面にネジ込み)
2)ε-130D(補正レンズ手前にネジ込み可能なリング購入済み)
3)R200SS+ExtenderPH(前面にネジ込み)またはCorrecterPH(52-48mmステップダウンリングで)
4)VC200L+ReducerHD (前面にネジ込み)

 望遠鏡は現在ASA10Nが赤道儀に搭載されたままになっているので、今回は1)のASA10N+ExtenderPHで試写してみることにしました。
もう銀河の季節になっているのでなかなかナローバンドの対象となる星雲がありません。季節外れになりますが、トールのヘルメット星雲にターゲットとしました。
トールヘルメット星雲RGB-AOO完成
トールヘルメット星雲 LRGB-AOO
2020年2月24日 18時59分〜 自宅観測所
ASA10N+Vixen ExtenderPH 1330mmF5.3
ExtenderPH前面にHaフィルターとOⅢフィルターを付け替える
FLI ML16000+ CFW1-5(ほしぞら工房社製オフアキリング)
AXD赤道儀、SX-LodeStarにてオフアキシスガイド
①L10分×6枚、RGB5分×3枚  Astrodon Gen-2 Tru-Balance I-Series LRGB filters
②OⅢ10分×9枚       OPTOLONG12nmOⅢフィルター48mmφ
③Hα10分×3枚        OPTOLONG12nmHαフィルター48mmφ
合計225分

最初にLRGBを撮影して、その後2インチスリーブに差し込んであるExtenderPHを抜いてOⅢフィルターを搭載して撮影、その後Hαフィルターに付け替えて撮影という面倒な撮影でした。
フィルターホイールに搭載できれば問題ないのですが....。

処理は初めてだったこともあり、適当です。