2/27は昼間風が強かったのですが、夜は落ち着いて透明度のよい空となりました。
東方向の条件の良い方向(自宅からは最も空が暗い) 位置の対象を探して今回は、黒眼銀河を撮影しました。
M64(黒眼銀河)
2020年2月27日23時09分〜自宅観測所
ASA10N+ビクセンExtenderPH+ほしぞら工房社製オフアキリング+CFW-1-5+ML16000 -35℃
Astrodon Gen-2 Tru-Balance I-series LRGB filters
AXD赤道儀、SX-LodeStarにてオフアキシスガイド
L10分×15枚、RGB各5分×6枚 合計露光時間240分
さすがに小さいのでクロップしました。
色は出ません。もっと露光を掛けるか、Hαでブーストするか、RGBも1binで10分かけるか。
PIXINSIGHTなら銀河の色が出しやすいそうなのでそちらで処理し直してみるか....。
でもこれだけクロップしても結構良い感じですね。1600万画素なのでどうかと思いましたが、以外といけるなあ。
東方向の条件の良い方向(自宅からは最も空が暗い) 位置の対象を探して今回は、黒眼銀河を撮影しました。
M64(黒眼銀河)
2020年2月27日23時09分〜自宅観測所
ASA10N+ビクセンExtenderPH+ほしぞら工房社製オフアキリング+CFW-1-5+ML16000 -35℃
Astrodon Gen-2 Tru-Balance I-series LRGB filters
AXD赤道儀、SX-LodeStarにてオフアキシスガイド
L10分×15枚、RGB各5分×6枚 合計露光時間240分
さすがに小さいのでクロップしました。
色は出ません。もっと露光を掛けるか、Hαでブーストするか、RGBも1binで10分かけるか。
PIXINSIGHTなら銀河の色が出しやすいそうなのでそちらで処理し直してみるか....。
でもこれだけクロップしても結構良い感じですね。1600万画素なのでどうかと思いましたが、以外といけるなあ。
コメント
コメント一覧 (5)
フルサイズで撮るのはもったいないというか作品としては適度にクロップしないと間延びしてしまいますね。
逆にクロップしても十分な解像度を感じます。
いい鏡筒ですね!!もちろん、その能力を存分に発揮させるのんたさんもすごいです。
のんた
がしました
M63も見ていただき、そしてコメントありがとうございます。
1330mmでもフルサイズだと銀河を撮るには小さくしか写りません。クロップしてもそれなりに見れますが、本来なら細かな画素の高感度カメラがあると良いなと思います。
手持ちでは5.4μmの画素ピッチのML8300があるのでそちらを使った方が良いのですが、接続リングがあったかなあ...。一度調べてみます。
ASA良い鏡筒ですよね。
のんた
がしました
以前コスモ工房さんにR200SS+コレクターPH+ML8300用に作ってもらったリングがありました。このリングにExtenderPHをねじ込めたので、本日試写してみます。
問題はバックフォーカスが合っているかですが、このリングはコレクターPHに最適化(ビクセンワイドアダプター60に合わせてあります)するように作ってあるので多分大丈夫かと。
短ければシムリングで対応可能ですが、長いと作り直さないと駄目です。あとはオフアキリングじゃないのでガイド鏡での運用で上手くいくかな。
のんた
がしました
どっひゃーー∑(`∀´ノ)ノ
なんですか、、この立体感。。。∑(゚Д゚; )
これだけトリミングしても、バルジ暗黒帯の構造までクッキリ。。(゚Д゚)
それを取り囲む雲のようなガス!!
銀河系やアンドロメダ銀河とは明らかに違う構造がよく分かりますね(*゚ー゚)!
のんた
がしました
コメントありがとうございます。
7.4μm、1600万画素のCCDなのでトリミングは厳しいと思っていましたが、ここまでトリミングしても思いのほか大丈夫でした🎶
透明度も気温も低く風もあまりなく1年を通じても条件が良い日だったことも良かったかなと思います。これだけ条件の良い日はなかなかないので逃さないようにしないと。
今晩晴れたらもう少し細かい5.4μm・800万画素、4/3インチのML8300に付け替えて撮影してみます。
のんた
がしました