2020年5月31日に近日点となる彗星、C/2019 Y4アトラス彗星が明るくなるのではと噂されています。
(2020年3月6日現在は11.5等星)
近日点での最大光度1等台!?
スクリーンショット 2020-03-06 21.20.06

スクリーンショット 2020-03-06 21.21.49

ステラナビゲータ11でシミュレーションしてみました。 最大光度が1等になるように設定変更。
このように見えたらいいな的な
シミュレーションなので実際にこのように見えるかどうかは分かりません。

スクリーンショット 2020-03-06 21.56.19
5月16日(土)20時15分頃の北西の空
アトラス彗星は3.9等。2時の方向に尾が見えます。かなり低い高度10°なので開けた暗い空の場所を探さないと....。
スクリーンショット 2020-03-06 21.58.44
 135mmフルサイズの画角。カペラと一緒に入れてみました。


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20日だと3.0等星、80mmの画角です。

この位置だと明け方でも見ることが出来ます。
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5月22日午前3時22分頃の北北東の空。135mmの画角。
地平線ギリギリの位置。光度2.6等。薄明開始20分なので、すでに空が明るいかもしれません。
この日より前は月の影響が出ます。そしてこの日より後だと彗星は顔を出してすぐ明るくなってしまいます。(といってもこの日でも見られる時間は5分あるかないかです)

こうして見ると、高度10°以上ある夕方のほうがよさそうです。

このくらい明るくなってくれないかな....

3/12 
現在2天文単位と遠く、溶けているのは水ではなく二酸化炭素の氷。水が溶け出すのは1天文単位位まで近づかないと溶け出さない。明るさを決めるのはこのあたりの溶け出して揮発したガスの量。
今の明るさから近日点付近の明るさを予測するのはまだ時期尚早とのこと。
....やはり当初の予報通り、良くて最大4-5等か。

3/18うーん。下のグラフを見るとやっぱり期待したいですね。
ETQfXdzU4AAdlZn-1


3/22 追加
順調に明るくなっているようですね。現在8等台。期待がどんどん膨らみます。
mag

3/26追記
ET8iPSEUMAIyVwJ
急激な光度上昇が鈍り始めてきました。この先赤と青の光度曲線の間を推移しそうだそうです。どちらにせよ5月下旬には肉眼彗星となりそうです。

4/3追記
mag

現在6.9等。ついに6等台突入。以前のように満月の明るさにはならないものの、最大マイナス等級
前後、日本で観測可能な23日前後には1等星!(薄明終了時の彗星の高度を勘案すれば17〜20日頃がベストか?)
どちらにせよ、15日頃〜23日までは晴れたら連日遠征になりそうです。


4/7
ちょっと雲行きが怪しくなってきました。
EU-MxmPVAAEyiXm
核が崩壊し、細く伸びた様子が天文台の2M望遠鏡で観測されたそうです。
4/7の夜満月近くの月がありましたが、撮影してみました。

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4/7午後9時19分のアトラス彗星

スクリーンショット 2020-04-07 21.01.40
4/2のアトラス彗星

4/2と比べても明らかに核の中央集光が弱くなっています。

アイソンに引き続いてまたもや核崩壊か....残念です。

4/19
核崩壊は決定的。光度も9〜10等と低下。
あとはいつまで検出できるか...(>_<)
ATLASapril 14  6D 1-12SIGMA DDD
4/14のアトラス彗星C/2019Y4

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1997年3月のヘールボップ彗星です。こんな感じに見みえると期待したのですが....

HB彗星105mmF2.4→3.4
1997年3月18日3時20分頃
ペンタックス67 105mmF2.4
フジクロームベルビア1600
5分露光
GPD赤道儀にてノータッチガイド
スクリーンショット 2020-03-07 21.57.07