11月27日(木)GPVでは日付が変わる0時頃より曇る予報だったので、自宅観測所でお借りしている冷却CCDカメラの撮像、画像処理の練習を行いました。当初画像処理したら今一どころか、なんじゃこれって感じだったのでボツにしていましたが、ninzyaさんに色々教えて頂いてもういちど処理し直ししたらまあまあ見られる画像になりました。
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NGC891
2014/11/27 21:30~ 自宅観測所
VISAC直焦点+ST-10XME(オフアキシスガイド)
L10分×8枚、R5分×4枚、G5分×4枚、B5分×6枚
CCDstack2にてダーク減算、フラット補正、シグマクリップ、ブルーミング消去後コンポジット。
SI7にてカブリ補正、レベル調整後 RGB合成。 LRGB合成後デジタル現像。
PsCC2014にてカブリ補正、レベル調整、ハイパス、ノイズ処理。

輝星の周りが汚いのは、CCDstack2でSTD sigma rejectを行った時に、ST-10XMEのヒゲのようなノイズは消えたのですが、輝星の周りに変なノイズが載ってしまいました。パラメーターが最適じゃないのかな。再挑戦です。