アンドロメダ銀河
2015年8月16日1時16分~8分露出×18枚
R200SS+コレクターPH+SEO-COOLED6D(-10℃)
SXP赤道儀、6㎝F4ガイド鏡+2.4倍テレコン+QHY5Ⅱ-Ⅿ...
MAXIM DL PRO6にてガイド、撮像
CCDSTACK2にてダーク減算、フラット補正、コンポジット
ステライメージ7にてカブリ補正、色調補正、デジタル現像
PsCC2015にてカブリ補正、色調補正、コントラスト強調など
はじめてコレクターPHで本格的に撮影しました。
今までのMPCCの時と比べると星が小さくなり、別の望遠鏡になったようです。
先週の土曜日長野県平谷村の高嶺山(1570m)に村○さんと遠征しました。現地では中天のMTさん、ひろGさん、ネジリンボさんも一緒でした。
この日はお盆休みと重なっていたためかすごい人出でした。バイクは来るわ、マイクロバスはくるわ。
落ち着いて撮影もできません。その上、高嶺山特有の風があり、夜半前は星が流れまくって全く撮影できませんでした。
夜半過ぎからは風も止み、一般の人たちも帰り、落ち着いて撮影することができました。
この日初めてMaximDLでガイドとデジカメの撮像を行いましたが、PHDよりよさそうです。
村〇さんご教授ありがとうございました。
またネジリンボさんにはゴムバンドをお借りしました。R200SSの接眼部は裏打ちプレートで補強してありますが、冷却6Dの重さはやはりタワミが心配でした。そこで、ネジリンボさんが100均でかわれたという幅広のゴムバンドを2本襷掛けで巻いて固定したところ、思いの外しっくりきます。いい感じなので自分も100均行って買ってこようと思います。
冷却6Dの宿題(非冷却と冷却時のノイズ検証)をやらずに撮影しています。すみません。
この日は気温が15℃くらいまで下がり寒いくらいでした。その時の冷却6Dの温度は-10℃なので外気温-25℃くらいでした。暖かい時と比べるとやや冷却性能が落ちるみたいです。冬の時期には何度下がるのかな?
追伸
中心部が飛ばないように調整しました。
コメント
コメント一覧 (16)
しかし、あそこにマイクロが上って来るとは驚きです。夏休み期間は要注意ですね。
昨夜は一人寂しくしらびそに行きました。予報通り曇られました。
これから、妙高高原に向かいます。
おっと、マキシからのガイドの方が良いと聞いたことがあります。なんでだったか忘れました。
のんた
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のんた
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のんた
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さて、冷却6Dについて質問があります。ファインダー機能が無くなるとのことですが、PCなしでも撮影できますか?EOS UtilityやBackyard EOSがなくても、ライブビューで、ある程度構図確認ができますでしょうか?
のんた
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晴れたんですが、あそこは風が強くて星が流れまくりでした(>_<)
それにしてもマイクロバスが来るなんて....来年はお盆にメジャーな遠征地はやめておいた方が良さそうです。
MaximDLでのガイド良かったですよ。最初PHD2で撮っていたのですが、村○さんに良いよと言われてやってみました。良かったです。
のんた
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前にも書きましたが、ノイズがないって本当に処理が楽ですね。
ゴムバンドでカメラ固定なんてあまり考えていませんでしたが結構強度がありました。他にも使えそうですね。
のんた
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質問の件ですが、ライブビューでも結構写りますよ。直焦点の場合、写野内にある程度明るい星(4等位)があればその星が写りますので、それを頼りに移動させて試し撮りの繰り返しで合わせています。ただ、大きな画面で確認できるPCの方が楽ですね。
のんた
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M31は、どのようなお好みにも対応できまっせ、的なボリュームを感じます。
撮影ばっちりってこういうことなんだなあって思います。
ゴムバンドのこと、今度教えてください。なんか僕にもとてもタメになりそうで。
のんた
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やっぱりノイズがないのは有り難いです。喩えが違うかも知れませんが、北海道でスキーをしているみたいです。
土曜日に一緒に百均行きましょう。そこで買えます。
のんた
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その分、ガイド星の認識というか、収差で崩れていたり、長焦点でぼけていたりすると、星として認識してくれず、キャリブが上手くいかず、イライラすることも。
ゴムバンドは正解だと思います。最近使ってないのですが、冷却KissDNを使う刻は片ボケするので、太い輪ゴム2本で釣ってました。
のんた
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M110も内部暗黒部がイマイチ出てませんし・・
HⅡ領域の描写は文句なく素晴らしいです。
のんた
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夜半まで千客万来でまいりましたね。私の隣にマイクロバスが入りディゼルの排気ガスが臭かった。ひさしぶりの撮影でトラブッていてイラッとしてました。
のんた
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ゴムバンド良さそうですよね。何本か用意して色々使ってみようと思います。
M31やはりちょっとハイライト飛ばしすぎですよね。M110の内部暗黒部はどんなものか知りませんでした。もう一度頑張ってみます。ありがとうございました。
のんた
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ご一緒ありがとうございました。エムティさんの隣にバスいましたねー。まさかバスまで来るとはびっくりでした。夜半前は車のヘッドライトだけでなく風も強くて撮影出来ませんでした。
エムティさんもトラブル大変でしたね。
思いの外HⅡ領域が写り、標高1500mのアドバンテージかと思います。
のんた
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いつも気になり拝見させて頂いていますが、初めてコメントさせていただきます。
私はベネット彗星ごろから飛び飛びに再発しているデジタル初心者のオールドファンです。
思わず食い入るように拝見しましたM31。撮影と処理の技量はもちろんですがこの光学系&カメラの組合せは興味が出てしまいそうです。
機材が並んだ現場の状況もなんだかウキウキです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
のんた
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はじめまして。ベネット彗星と言えば1970年ですね...僕が5才の時です。大先輩からのコメントコメントありがとうございます。
R200SSはこのコレクターPHによって生まれ変わりました。εには及びませんが、かなり良いところまで行っている感じがします。コストパフォーマンスはピカ一でしょうね。
カメラは瀬尾さん改造の冷却6D(シリアルナンバーはありませんが、市販第1号機)です。今まで非冷却デジカメで撮影して、ー5℃位の真冬以外はノイズに悩まされてきました。
でもこのカメラの利点は冷却出来ることだけでなく,その温度を連続撮影しても維持できる点です。これによりノイズから解放され、処理が凄く楽になりました。びっくりするくらい違います。
非冷却カメラの場合、連続撮影するとCMOS温度が段階的に上昇するのでノイズが増えます。この影響でフラット処理により周囲を持ち上げると中心部がなめらかでも、周囲がノイジーってことを冬の撮影でも経験しました。このカメラがあればこれも克服できるのではと考えています。
価格は高いですが、価格なりの価値はあると思っています。
のんた
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