自宅撮影その1です。
先日6DにHEUIB-Ⅱフィルターを付けてくらげ星雲を撮影したところ輝星に赤ハロが出てしまいましたので、今回はHEUIB-Ⅱフィルターを外して再撮影です。ついでにモンキー星雲を加えたモザイクとしました。
くらげ星雲、モンキー星雲付近
2016年11月28日 22時15分~自宅観測所より
ε-130D(k-astecフォーカサー)+SEO-COOLED6D(SEO-SP4)
AXD赤道儀にてオフアキシスガイド
上(くらげ)10秒×10枚、3分×38枚
下(さる)10秒×10枚、3分×30枚
RAP2にてダーク減算、フラット補正
PsCC2017にて現像、色補正
SI7にて10秒露出、3分露出それぞれを加算平均したのち、2つを加算コンポジット合成
かぶり補正、色補正、デジタル現像。
PsCC2017にてかぶり補正、コントラスト強調、ノイズ処理、モザイク合成。
....かぶり取りだけで6時間かかりました。疲れました。
先日6DにHEUIB-Ⅱフィルターを付けてくらげ星雲を撮影したところ輝星に赤ハロが出てしまいましたので、今回はHEUIB-Ⅱフィルターを外して再撮影です。ついでにモンキー星雲を加えたモザイクとしました。
くらげ星雲、モンキー星雲付近
2016年11月28日 22時15分~自宅観測所より
ε-130D(k-astecフォーカサー)+SEO-COOLED6D(SEO-SP4)
AXD赤道儀にてオフアキシスガイド
上(くらげ)10秒×10枚、3分×38枚
下(さる)10秒×10枚、3分×30枚
RAP2にてダーク減算、フラット補正
PsCC2017にて現像、色補正
SI7にて10秒露出、3分露出それぞれを加算平均したのち、2つを加算コンポジット合成
かぶり補正、色補正、デジタル現像。
PsCC2017にてかぶり補正、コントラスト強調、ノイズ処理、モザイク合成。
....かぶり取りだけで6時間かかりました。疲れました。
コメント
コメント一覧 (6)
HEUIB-IIは自分も最近使いだしましたが、HII領域は良く出ますが半面、星の色が出にくいような気がします。赤ハロも出ますか!!
次の新月期にクラゲちゃんを撮ってみようと思っています。私の場合は、BORG77EDII+F4DGツインシステムのHαとフィルターなしのハイブリッドでクラゲのディテールを出してみようかという作戦です。Hαの混ぜ方が難しいんですけどね。
のんた
がしました
ご自宅でこれだけ行けるのがうらやましいです。
のんた
がしました
HEUIB-Ⅱフィルターを冷却6Dに取り付けると輝星の周りにドーナッツ状のハロがでます。これは冷却6D(SEO-SP4)だけにでるハロです。先日瀬尾さんの冷却6D(SEO-SP4C:クリアフィルター)をお借りして比較撮影しましたが、クリアフィルターならハローは出ませんでした。SP4→SP4Çに変更するかどうするか現在検討中です。
Hαとの同時撮影は楽しみですね。ディティールのあるクラゲ星雲が取れるものと期待してます。
のんた
がしました
NGCさん家とは同じくらいの光害地でしたよね。今回もそうですが、特にモザイクでは普通の3倍くらい手間がかかります。自宅ではモザイクはもうやめようと思いました。撮影時間並みの処理時間は大変すぎます。遠征したほうがどれだけ楽か....
のんた
がしました
それでなくても難しいのに、モザイクですか・・まさに神ってますね。(^^)
のんた
がしました
広い写野になるとかぶり取り大変ですよね。自宅で200㎜レンズで撮影したときはお手上げ状態でした。同じ方向に同じ時間にスカイフラットがいいかもしれません。
のんた
がしました