3月30日の夜晴れていたので平日でしたが、自宅でテスト撮影しました。
今回は1年ぶりにR200SSを箱からだして、昨年秋に柴田さんに作ってもらったオフアキと、つい最近同じく柴田さんにダイレクトオフアキアダプターを作って頂いたのでそのテストも合わせて行いました。
(半年以上テスト撮影すらしてませんでした(^_^;))
 
 ε130Dを購入してからというもの、R200SSの出番が減り1年も使っていませんでした。焦点距離がε-130Dの430mmに対してR200SS+コレクターPHは760mmなので丁度よい感じに焦点距離が離れています。F値も3.3に対して3.8とどちらも4を切る明るさなので対象に合わせて使い分ける予定でいました。でも、ε-130Dは多少トリミング拡大しても問題ないシャープさのため、R200SSの出番が減っていたのです。コレクターPHによって生まれ変わったR200SSですが、それでもε-130Dのような微恒星のポツポツ感がなくボテッとしています。
 今回久しぶりに使ってみて、R200SSの生きる道があるのか、それとも手放してしまうのかを計るテストでもあります。

星像を知るにはやはり星ですね。 M44をターゲットとしました。
まずは短時間露光で撮影
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R200SS+コレクターPH+ワイドアダプター60DX用オフアキ+冷却6D ISO12800 4秒
向かって右側のピントが甘いです。スケアリングずれてますね。ワイドアダプター60DXの6本のネジの止め方が悪くやり直したら多少マシになりました。

でも周辺部まで結構星像いいですね。フルサイズでこの星像なら合格ではないでしょうか?
話を聞くと、周辺部はよいのですが、中心星像がイマイチボテッとするようです。(よい意味では中心から辺縁まで同じ星像)
撮影してみました
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M44(プレセペ星団)
2017年3月30日午後20時14分~ 自宅観測所
R200SS+コレクターPH+ワイドアダプター60DX用オフアキ+SEO-COOLED6D(SEO-SP4)-15度 
AXD赤道儀 SXLodestarにてオフアキシスガイド
3秒×8枚、30秒×8枚、90秒×27枚

ε-130Dの星像を見なければ十分かなあと思います。

もう一つ
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タットル・ジャコビニ・クレサーク(41P)彗星
2017年3月30日21時31分55秒~ 自宅観測所
R200SS+コレクターPH+ワイドアダプター60DX用オフアキ+SEO-COOLED6D(SEO-SP4)-15度 
AXD赤道儀 スターブックテンにて彗星導入ー彗星追尾
120秒×24枚

こうしてみると中々良さそうな感じです。直接比較していないので何とも言えませんが、定価で15万円+コレクターPH6万円=21万円で買える望遠鏡と考えればコスパは抜群ですね。
 このR200SSは1995年頃購入したので既に22年近く経っています。もうすぐR200SSProも発売となると聞きます。VIXENの名機とも言えるこの望遠鏡もう少し手元に置いてかわいがってみたいと思います。


追伸
微光星のFWHMが2.8と大きいですね。バックフォーカスの調整がしていなかったので、一度シムリングを購入して延びる側の調査をしてみようと思います。
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追伸
本日アルデバラン星食がありました。
R200SSとα6300で動画撮影しました。
2017年4月1日18時39分~ 自宅観測所
R200SS+コレクターPH+EF-NEXコンバーター+α6300
4K動画撮影 ISO6400
潜入は奇跡的に晴れました。出現は小雨でした。