17日は21P彗星とハート星雲の見かけ上最接近の日でした。
当日はどんぐもりだったので、諦めていましたがGPVをみると2時~3時頃から前線が南下して快晴となる予報。夜明け前1時間しかありませんが、記念撮影的に撮影のため2時頃から準備を始めました。
3時になっても北側半分は快晴なのですが、肝心のカシオペア以南の雲が中々取れません。結局撮影が可能となったのは3時30分(薄明開始3時36分?)でした。
それもセットした望遠鏡は760mmのR200SS。彗星とハート星雲を両方移すためには2×2の4枚モザイクが必要なので、晴れてこなかった時は焦りました。
時間がないので、1コマは2分×4枚、ISO3200で、ガイド星を探している時間はないので、赤道儀任せのノータッチガイド。
それでも撮影したヒストグラムを見ていると、撮影のたびに青チャンネルがどんどん右へ離れていく(薄明が進む)のがわかります。
結局3/4コマから4/4コマは真っ青な写真となってしまいました(あーあ、イプシロン130D)にしておけば良かった....)
21P彗星とハート星雲
2018年8月17日 3時30分~ 自宅観測所
R200SS+コレクターPH+Seo-Cooled6D(SEO-SP4C)+HEUIB-2フィルター
AXD赤道儀にて追尾
左下(彗星):2分×4枚、右下:2分×4枚、右上:2分×2枚、左上:2分×2枚
ISO3200
RAP2にてバイアス、フラット補正
PSCCにて現像
Si8にてコンポジット、デジタル現像
IMAGE COMPOSITE EDITER にて4コマモザイク合成
PSCCにて処理
モザイク痕が取れませんでした(^^ゞ
当日はどんぐもりだったので、諦めていましたがGPVをみると2時~3時頃から前線が南下して快晴となる予報。夜明け前1時間しかありませんが、記念撮影的に撮影のため2時頃から準備を始めました。
3時になっても北側半分は快晴なのですが、肝心のカシオペア以南の雲が中々取れません。結局撮影が可能となったのは3時30分(薄明開始3時36分?)でした。
それもセットした望遠鏡は760mmのR200SS。彗星とハート星雲を両方移すためには2×2の4枚モザイクが必要なので、晴れてこなかった時は焦りました。
時間がないので、1コマは2分×4枚、ISO3200で、ガイド星を探している時間はないので、赤道儀任せのノータッチガイド。
それでも撮影したヒストグラムを見ていると、撮影のたびに青チャンネルがどんどん右へ離れていく(薄明が進む)のがわかります。
結局3/4コマから4/4コマは真っ青な写真となってしまいました(あーあ、イプシロン130D)にしておけば良かった....)
21P彗星とハート星雲
2018年8月17日 3時30分~ 自宅観測所
R200SS+コレクターPH+Seo-Cooled6D(SEO-SP4C)+HEUIB-2フィルター
AXD赤道儀にて追尾
左下(彗星):2分×4枚、右下:2分×4枚、右上:2分×2枚、左上:2分×2枚
ISO3200
RAP2にてバイアス、フラット補正
PSCCにて現像
Si8にてコンポジット、デジタル現像
IMAGE COMPOSITE EDITER にて4コマモザイク合成
PSCCにて処理
モザイク痕が取れませんでした(^^ゞ
コメント
コメント一覧 (4)
なんともスリリングな撮影になりましたね。
彗星の場合は、狙った構図をまた明日・・・というわけにはいかないので難しいですね。
書かれたように短めの鏡筒を使われたら良かったと思うのですが、R200SSは何かこだわりがあったのでしょうか?
のんた
がしました
彗星の写っていないコマ(薄明後)だけ撮り直そうと思っています。
R200SSで撮影したのは、赤道儀に乗っていたのがR200SSだったのと、3時から薄明迄の時間があれば十分4コマ合成でも行けると思ったのでした。結果は晴れる時間が30分遅くなり間に合いませんでした...
のんた
がしました
私も綺麗なのんたさん作品が見れて良かったです。こちらは当然のように雲の下でした。(TT)
のんた
がしました
のんた
がしました