先日バラ星雲に接近した21P彗星のHα画像にRGB画像を加えて処理しました。
21P彗星とバラ星雲(月齢18)
2018年9月28日3時53分~4時45分 自宅観測所
ε-130D+Seo-Cooled6Ⅾ(SEO-SP4C)+HEUIB-Ⅱフィルタ及びOPTOLONG 12nm Hαフィルタ
AXD赤道儀、5㎝F4ガイド鏡+ASI290MMにて恒星ガイド
RGB:2分×13枚(ISO1600)3時53分~4時22分
Hα:4分×4枚(ISO3200)4時29分~45分
やはり月明かりの中(下弦3日前)では彗星の淡い尾は写りませんね。
今回フラットも全然合ってなくて大変でした。
月夜のRGB撮影はもうやらないかも。Hαだけのほうが幸せになれます(笑)
21P彗星とバラ星雲(月齢18)
2018年9月28日3時53分~4時45分 自宅観測所
ε-130D+Seo-Cooled6Ⅾ(SEO-SP4C)+HEUIB-Ⅱフィルタ及びOPTOLONG 12nm Hαフィルタ
AXD赤道儀、5㎝F4ガイド鏡+ASI290MMにて恒星ガイド
RGB:2分×13枚(ISO1600)3時53分~4時22分
Hα:4分×4枚(ISO3200)4時29分~45分
やはり月明かりの中(下弦3日前)では彗星の淡い尾は写りませんね。
今回フラットも全然合ってなくて大変でした。
月夜のRGB撮影はもうやらないかも。Hαだけのほうが幸せになれます(笑)
コメント
コメント一覧 (7)
Hαでどの程度、彗星が写るか興味があったのですが、
のんたさんがやってくださり、ありがとうございました。
次回は、CCDカメラでHαを撮影するともっと、幸せになれるかもしれませんね。
しかし、体と家庭を壊すことにもなりかねませんから、ほどほどにしてください。
のんた
がしました
あれだけの月がある中で2等星も見えるかどうかだったのですが、さすがナローバンドフィルターですよね。12nmと比較的広い半値幅だったので、5-7nmだったらどうだったのかなと興味あります。しかし、彗星核はOⅢでないと写りませんよね。でもそうなると月の影響が...。所詮無理な撮影でしょうか。
ちょっと最近寝不足で疲れ気味です。来月の遠征に向けてちょっと休もうかと思いますが、台風一過の来週初めに透明度が良い夜となるとまた撮影したくなるかもしれません(^_^;)
のんた
がしました
のんた
がしました
月光が弱く、光害地では、効果があるかもしれませんね。
のんた
がしました
なかなか21Pは主要な対象のそばを通過するコースで、絵になる日がおおいですね。
のんた
がしました
のんた
がしました
曇られて残念でしたね。こちらも撮影開始直前に霧がでて予定より30分ロスしました。
これほど主要な星雲等に接近する彗星は初めてです。楽しませてくれましたが、天候不順でちょっと残念でした。10月10日前後のカモメ星雲がラストチャンスとなります。なんとかものにしたいです。
のんた
がしました