土曜日の夜月没後から3時間闇夜があったのですが、日曜日はまた予定があり遠征できませんでした(>_<) また仕方なく自宅から。
いつ遠征できるんだろう....
本当は38Pではなく46P彗星を撮りたかったのですが、自動導入してみると山の中。
あちゃ~。まだ高度が低くて自宅からは撮れません。(30°以上でないと駄目なんです(>_<))
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Comet 38P(ステファン・オルティマ彗星)
2018年10月21日02時37分~ 自宅観測所
ε-130D+SEO-Cooled6D(SEO-SP4C)Marumi UV-IR cut filter
AXD赤道儀、5cmF4ガイド鏡、ASI290MM、PHD2にて恒星ガイド
2分×17枚 ISO1600
RAP2にてBias補正、フラット補正。
PSCC2019にて現像
ステライメージにて彗星核基準でシグマ加算平均と恒星基準でシグマ加算平均したもののうち、彗星核基準の彗星の部分のみを写真彗星を恒星基準の写真にマスク合成。
PSCC2019にてコントラスト強調処理、ノイズ処理他。

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クラゲ星雲、モンキー星雲付近2コマ合成
2018年10月21日04時09分~ 自宅観測所
ε-130D+SEO-Cooled6D(SEO-SP4C)Marumi UV-IR cut filter
AXD赤道儀、5cmF4ガイド鏡、ASI290MM、PHD2にて恒星ガイド
ステラナビゲータ10にて自動導入。
右側:3分×6枚 ISO1600 04時09分~04時28分
左側:3分×8枚 ISO1600 04時35分~04時57分
共通処理
RAP2にてBias補正、フラット補正。
PSCC2019にて現像
ステライメージ8にてコンポジット、デジタル現像、かぶり補正。
PSCC2019にてコントラスト強調処理、ノイズ処理他。Photomergeにて左右パノラマ合成。


ステラナビゲータで自動導入して撮影すると、このようにズレて撮影されてしまいます。前回21P彗星の時もそうでした。何でかなあ。ちゃんと極軸も合わせて、数個の星でアライメントも取ったのに....
わかる方教えてくださいm(_ _)m

購入後テスト撮影だけだったMarumiのUV IR cut Filter52mmを使って初めて本格的に撮影しました。輝星のハロが気になるかもと危惧していましたが、とくに問題なかったです。安いし良い買い物できました。