
M81、M82
2019年3月7日0時57分~自宅観測所
TELESCOPE: VIXEN VC200L+Reducer HD(1386mm F6.9)
CAMERA: FLI ML16000 -35℃
MOUNT: VIXEN AXD
GUIDING: OF-AXIS GUIDING BY SX-LODESTAR
L:10min×10 ,RGB:5min×3 Total:145min
下のプレセペ星団のあと春の銀河M81、M82(北斗七星の近く)を撮りました。
ピントが甘いのと、M82の中心部の赤い爆発した部分がイマイチです。Hαフィルターが欲しいところ。
次の日確かめてみるとレデューサーHDの望遠鏡側の内ネジが52mmでした。手持ちの12nmのHαフィルターか、NB1フィルターが取り付け可能。今度晴れたらこれ付けてRだけ追加撮影してみよう。
コメント
コメント一覧 (6)
約1,400mmの焦点距離のフルサイズは圧巻ですね。
自分の鏡筒HD800+0.7REDだとどう頑張ってもAPSCサイズ以上は無理ですので、この画角の広さは羨ましいです。
フルサイズに耐えうるVC200L+Reducer HD、なかなかやるな!という感じです。
のんた
が
しました
VC200Lの星像はフルサイズ周辺まで意外とと言っては失礼ですが、結構良くてビクセンの反射望遠鏡の中なでは一番じゃないかなと思っています。でもいかんせんFが9と暗いのがネックでした。専用レデューサーもありましたが、APS-Cまでなのと星像が劣化してしまうのでほとんど使っていませんでした。
でも昨年?レデューサーHDが発売されて状況が変わりました。周辺減光がやや多いものの星像はフルサイズ最周辺まで非常に良いです。現在はVC200Lで撮影する場合、レデューサーHDを取り付ける撮影が標準となりました。
今悩んでいるのはR200SS用のエクステンダーPHを購入するかです。エクステンダーPHを付けたR200SSは1120mmF5.6ですが、VC200L+レシューサーHDは1386mmF6.9と266mm差しかありません。それに6万5千円掛ける意味があるか....
のんた
が
しました
のんた
が
しました
なるほどフラット補正のしやすさにニュートンとカタディオプトリック系で異なるというのは知りませんでした。たしかにVCの方がR200SSやε130Dより補正しやすいと感じていましたが、それは焦点距離の差だと思っていました。
貴重な情報ありがとうございます。
購入の参考になりました。
のんた
が
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接眼部が素直に屈折と同じようになっているRC,SC,MAK,DKなどの方が迷光反射が対称になるのですが、ニュートンは非対称になるのです。あと補正レンズのコバが光るのですが、その影響もニュートン系は最悪です。真ん中丸くなり、そのレンズの外径のリングが出ます。
のんた
が
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でもニュートンの気持ちの良い星像は捨てがたいです。
のんた
が
しました