ε-160EDの注文からちょうど2ヶ月後の9月14日ようやくファーストライトにこぎ着けました。
M31 integration_DBE CCHT、archSTPsCC2
アンドロメダ銀河(M31 )
2020年9月14日22時38分〜 自宅観測所
ε-160ED+SEO-Cooled6D(SEO-SP4C)+HEUIB-Ⅱフィルター
AXD赤道儀、 6cmF4ガイド鏡+SX-LodeStarにてガイド
3分×49枚 ISO1600
PixInsightにてPreprocessing等
PhotoshopCCにて色補正、コントラスト調整、ノイズ処理など

星像がフルサイズ周辺部まで〇で気持ちいいです。カタログ通りの性能が出ていると思います。
買って良かった〜。 


10/1 先日Hαを追加撮影し、HⅡ領域のみ追加してみました。 
M31 Hα追加No2-denoise-denoiseの3縦
アンドロメダ銀河(Hα追加)
Hα分のデータ
2020年9月27日22時04分〜 自宅観測所
ε-160ED+Seo-cooled6D(SEO-SP4C)+Optolong12nmHαフィルター 48mmφ
600秒×8枚 ISO1600
PixInsightにてPreprocessing、DBE、HTなど
元のHEUIB-2画像とHα画像をStarAlignment後、HEUIB-2画像をRGB分解。
HαをStarNetで星雲のみとしてからマスク処理でHαのHⅡ領域のみRチャンネルに加算。
R+Hα(HⅡ領域)GB加算してPsCCへ。色調微調整とコントラスト再調整。

HⅡ領域がブーストされて多少メリハリのあるM31になったでしょうか?