M33の撮影後、夜明けまでの1時間ほどの間にオリオン大星雲を撮りました。
ASAでは初めての撮影です。

オリオン大星雲(M42)
2020年10月13日 03時35分〜 自宅観測所
ASA10N+3inch Wynne Corrector+ほしぞら工房オフアキシスリング+ML16000 -20℃
AXD赤道儀、SX-LodeStar、PHD2にてオフアキシスガイド
L300秒×6枚、10秒×10枚、RGB各150秒×4枚、10秒×10枚
PixInsightにてWBPP、LRGB合成、DBE。
PsCCにてHDR合成、色調補正、コントラスト強調、ノイズ処理。
なんだか今一。色は浅いし。露光時間が足りないのもあるし無理した感じ。
星像も良くないし、スパイダーは割れているし。一度整備し直さないと駄目ですね。
ASAでは初めての撮影です。

オリオン大星雲(M42)
2020年10月13日 03時35分〜 自宅観測所
ASA10N+3inch Wynne Corrector+ほしぞら工房オフアキシスリング+ML16000 -20℃
AXD赤道儀、SX-LodeStar、PHD2にてオフアキシスガイド
L300秒×6枚、10秒×10枚、RGB各150秒×4枚、10秒×10枚
PixInsightにてWBPP、LRGB合成、DBE。
PsCCにてHDR合成、色調補正、コントラスト強調、ノイズ処理。
なんだか今一。色は浅いし。露光時間が足りないのもあるし無理した感じ。
星像も良くないし、スパイダーは割れているし。一度整備し直さないと駄目ですね。
コメント
コメント一覧 (6)
収差だらけの画像は過去の遺物です。
海外の製品の紹介に製品の調整は使用者で行ってくださいと書かれてましたが、道具があるにせよ、ここまで仕上げるに
は苦労されたとおもいます。
改めて収差だらけのシュミカセは100%眼視用だと自覚しました。
コメントありがとうございます。
僕も昭和時代(銀塩時代)から撮影を続けています。望遠鏡もBORG125EDなど銀塩時代の望遠鏡を今でも所有していますが、どうしてもCCD素子に合わせた設計出ないので銀塩時代には現れなかった収差が目立ちます。カメラも銀塩からCCDやCMOSなどのデジタルとなり、それに合わせた光学系が必要となって今では素晴らしい性能の望遠鏡がちまたにあふれています。
それでも調整せずに満足できる画像はなかなか得られないのが現実で、特に反射望遠鏡は調整するのを楽しむくらいの気持ちでないとと思っています。
この望遠鏡の本来の性能を出し切れていないので、なんとか良くなるよう調整していきます。でも趣味でやっていることなので肩肘張らずゆっくりやっていこうと思います。
もうオリオン大星雲の季節ですか~。
夏から一気に冬に突入した気分です^^;
薄明間直のギリギリのタイミングでLRGB撮影は忙しいですね、。一枚もミスできない緊張感が伝わってきます(笑)
ASAだ!と言わんばかりの綺麗に伸びた光条がいいですね。
スパイダーの割れは直行性の問題でしょうか。
ぼちぼち調整も楽しいですね^^
コメントありがとうございます。
M33撮影後薄明まで時間が少しあって、空を見上げるとオリオン座が南東高くにでんと存在していました。星の季節はもう冬ですね。
本物の季節も、昨日今日と初冬になったかのごとく寒いです。自宅から見ることが出来る御嶽や南アルプスの山々は初冠雪していました。
少しの時間でしたが、薄明開始まで目一杯撮影してみました。
本文に記載したようにまだ問題点ありますが、やはり25cm反射の片鱗は見せてくれています。しっかり調整したいです。
光軸。うーん、イプ200、ちょっとズレてきたんだよなあーと思って、今日、レーザのみで調整したら、余計に悪化・・・。日が暮れるのが早くなりましたね、、光軸調整アイピースで確認する時間が取れなかったのが敗因です、、(´・ω・`)ショボーン
僕のイプも回折割れがあるので(スパイダーいぢっちゃったから・・)、これも調整しないといけないんですが、、、なかなか・・です。
そのほかの課題も多いので、ダメもとで撮像中・・。
休日前だったら、再調整したかもですが、いや、3Fでも撮らせてるからあんまり振動させたくないしなぁ・・。
仰る通り、無理せず、楽しむくらいでぼちぼちとレベルを上げていきたいなーと思います。
コメントありがとうございます。
確かにもう少し再度上げても良いですよね。
2.5インチネジ込みの光軸調整治具はあるのですが、3インチの物を持っていないので、光軸調整は2インチ差し込みのレーザーコリメータで行っています。
はやりねじ込み式の光軸調整アイピース欲しいですね。
回折割れの調整が一番難しいです。ダブルスパイダーなのでスパイダーマスクを使えないし。どうやってあわせたら良いのか....。スキルがないので下手にかまうと余計に悪くしそうで。