GS300RCは接続リングの関係でEOSマウントのカメラ(Seo-cooled6D)でしか接続出来ず冷却CCDカメラで撮影は出来ませんでした。
 コスモ工房さんにV-Power接眼部の57mmメスネジにねじ込んでM60に変換するリング(M57→M60リング)を作って頂き、昨晩ようやくCCDカメラ(ML16000+オフアキリング)での撮影が可能となりました。
 
IMG_3957
発注から到着まで5日間でした。コスモ工房さんありがとうございました。

で、早速接続してみました。
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まだ、接眼部のサポートプレートを作っていないので見苦しい点がありますがご了承下さい(笑)

撮影画像はこちらです。(L画像のキャプチャー画像です)
スクリーンショット 2021-02-20 6.56.39
NGC4725
GS300RC+V-Power接眼部(L)+コスモ工房M57→M60リング+ビクセンワイドアダプター60DXの回転機構部+ほしぞら工房R200SS用オフアキテーパーリング+ほしぞら工房望遠鏡接続部改造CFW1-5+ML16000
L10分のスクリーンショット画像。

春霞でイマイチな写りなのは置いといて、ピントがズレていた(>_<)、センサーにゴミがいっぱい(>_<)

バーティノフマスクで撮影直前に近くの星でピント合わせたのに.....撮影画像を確認せず、寝落ちしてしまったのが失敗でした。
またこのゴミなんですが、この撮影直前にフィルターホイールを分解し、OⅢフィルターをLフィルターに交換した際、ブローをしたのですが、フィルターホイールと冷却CCDカメラを外さ無かったのが原因と思います。やっぱり手抜きは駄目ですね。一晩中撮影したのに全部パーです(>_<)

 今回、フラットナーは付けていません(接続リングはネジ込みにしたかったため)
フラットナーなしだと辺縁部の星像はやはり伸びますね。でもAPS-C程度にクロップすれば使えそうですし、フラットナーがない方が星像に切れがありそうです(この写真はピンボケなので分かりませんが、以前テストで撮影した時にはフラットナーなしの方が中心部の星像は締まっていて良かったです)

いずれTS社の3インチのラック&ピニオン接眼部+3インチフラットナーを購入するまではこれでいこうと思います。