4月14日は風があったものの、雨上がりでこの時期にしては透明度が良く自宅から撮影しました。
NGC4565です。秋のNGC891と並ぶ代表的なエッジオン銀河なのですが、30cmRCで撮るのは初めてです。っていうか、まだ買って4ヶ月なのでほとんど始めて(^^ゞ

NGC4565
NGC4565です。秋のNGC891と並ぶ代表的なエッジオン銀河なのですが、30cmRCで撮るのは初めてです。っていうか、まだ買って4ヶ月なのでほとんど始めて(^^ゞ

NGC4565
撮影地:岐阜県土岐市駄知町 自宅観測所
望遠鏡:GS300RC 2440mm F8
補正レンズ:なし
カメラ:FLI ML16000 -35℃
フィルター:Astrodon Gen-2 Tru-Balance I-series LRGB Filters
赤道儀:Vixen AXD
ガイド:ほしぞら工房社製オフアキリング+SX-SuperStar+PHD2
露光:L10分×12枚、RGB各5分×6枚(210分)
PIにてWBPP。ABE、DBE後、RGB合成。PCCがエラーで出来なかったのでHTでRGBの山をそろえながらAS、HT。L画像はHT後デコンボリューション。
PsにてLRGB合成、色補正、ノイズ除去など。
うーん、30cmの解像感ないような気がします。VC200Lで撮った時と余り変わらないような....。
ちなみに2018年にVC200L直焦点+ML8300で同じく自宅で撮影した4565はこちら。
やっぱり余り変わらない気がします。
VC200Lも悪くないなあ....。
コメント
コメント一覧 (8)
いい写りだと思いますが・・・少し残念な結果でしたかね。
シーイングの違いでしょうか。
こればっかりは仕方ないですね。
のんた
が
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ちな、口径が大きいほど、シーイングの影響を受けて、大口径の威力が発揮できない、は、写真だと迷信の類になります。
が、実際、シーイングが相当に悪いと、大口径だろうが小口径だろうが、どうにもなりませんしねー。
ただ、その条件であっても、大口径での撮影は、確実に小口径望遠鏡の映像を凌駕します(撮り方次第な面はあるかも、ですが・・^^;)
のんた
が
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コメントありがとうございます。
この日は風が結構あってガイド星がバタついていたのもイマイチ切れが悪い原因かもしれません。
大口径になるとその性能を発揮するのは難しいですね。
のんた
が
しました
コメントありがとうございます。
撮影しているときは結構期待していたのですが....。
シーイングの良い日は透明度が悪いというなかなか良い日に巡り会えないですね。
のんた
が
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のんた
が
しました
コメントありがとうございます。
思うように行きませんね。夢にまで見た30cm鏡でしたが、ちょっとがっかりしています。
AOとか短時間撮影でのラッキーイメージングで大気の揺らぎをキャンセルしないとだめかも。MIKIさんが言ってみえたAOの有用性を身にしみて感じます。
のんた
が
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ラッキーイメージングはゆっくりした気流にはいいのでしょうが、水底の石を見ているような気流ではどうなのでしょうか?Waveletで復元できるのでしょうか?
のんた
が
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コメントありがとうございます。
僕も正直言って、ASA10Nの25cmと比べて明らかな30cmのアドバンテージを感じません。惑星撮影でも感じましたが、2400mmともなると大気の揺らぎの影響が無視出来ずに性能を発揮出来ないんでしょうね。
AO導入を考えないといけなくなりそうです。
のんた
が
しました