11月2日、夜半前の21時過ぎからニコちゃん銀河ことNGC1055とその近くのメシエ77を撮影しました。
NGC1055が口、その上の二つの星が目となって顔に見えるとても面白い天体です。
 M77完成ASA10N
M77とNGC1055(APS-HサイズにCrop)
2021年11月2日21時18分〜 自宅観測所
ASA10N+3”Wynne Corrector (900mm F3.6) +ASA AAF3 AUTO FOCUSER.
FLI ML16000 -35℃
AXD赤道儀、SX-Superstar+PHD2にてオフアキシス、マルチスターガイド
R5分×7枚、G5分×4枚、B5分×8枚 TOTAL95分 

空の状態が良くなかったので、淡いところがあまり良くでていないです。また青い色を他よりたくさん取ったのですが、それでも銀河内の青いところはでませんでした。
暗いところでたっぷり露光してみたいです。 

おまけ
ASA10N鏡筒に親子亀で載せて撮影したED70SS+6D(SEO-SP5)の画像です。
M77 ED70SS MSASHTPSNXTBXT2 のコピー
ED70SS+笠井のED屈折・RCマルチフラットナーⅡ+EOS6D(SEO-SP5)
露光:5分×25枚=125分 ISO1600