所属する中天星空クラブ(旧中部天体写真同好会)は、6月末と7月初旬に2会場巡回で天体写真展を開催することとなりました。
お近くに来られる事があれば是非お立ち寄り下さい。

ちなみに僕が展示する写真はこちらです。

アンドロメダ銀河(M31) (星ナビ2022年1月号入選作品)
撮影日時:2021年10月9日20時02分〜 他10日、15日
撮影場所:岐阜県土岐市 自宅観測所
望遠鏡:ASA10N (25cm 950mm F3.8)
コレクターレンズ:ASA 3" Wynne Corrector (900mm F3.6)
カメラ:FLI ML16000 -25℃
フィルター:Astrodon Gen-2 Tru-Blance I-Series LRGB Filters
Astrodon 5nm Ha Filter
赤道儀:Vixen AXD
ガイド:ほしぞら工房オフアキシスリング+SX-SuperStar+PHD2にてオフアキシスガイド
露光:L:10分×26枚、R:5分×16枚、G:5分×13枚、B:5分×20枚、Ha:15分×14枚
総露光時間:715分(11時間55分)
処理:
PixInsightにて各画像をWBPP、ABE、PCC後カラーチャンネルはRGB合成、Lは白黒RGBを加算合成した画像を加えてL+を作成。AS、HT後、StarNetでLRGB画像を星と星雲に分け、再度星雲のみLRGB分解。星のない星雲L画像のみDeconvolusionを掛ける。
星雲のみのRチャンネルにHαチャンネル(StarNetで星を消したHα領域)のみ比較明合成してRHαとして再度R(RHa)GB合成し、Psにて星雲のみL+RHaGB合成、星のみのL+RGB画像とLab画像に変換後L+RHaGB合成。コントラスト強調、色調補正、かぶり補正、ノイズ処理等。DenoiseAIでバックのみ50%ブレンドでノイズ処理。

ダイオウイカ星雲RGB+AOO(70%)+L-eXtreme(30%)(星ナビ2021年11月号入選作品)
2021年8月10日22時29分〜自宅観測所
望遠鏡1:ε-160ED+ML16000+Astrodon Gen-2 Tru-Blance I-Series RGB Filters、Astrodon 5nm Ha,O3
望遠鏡2:ε-130D+Seo-Cooled6D(SEO-SP4C)+Optolong L-eXtreme
赤道儀:AXD赤道儀
ガイド:ε-160EDにてSX-Superstar+PHD2にてオフアキシスガイド
露光1:R5分×4枚、G5分×4枚、B5分×6枚、Hα10分×10枚、OⅢ10分×13枚 (300分)
露光2:10分×29枚 ISO16000 (290分)
総露光:590分(9時間50分)
処理:PixInsight1.8にてWBPP、Si9にてデジタル現像(星だけ)、PsCC2021にて処理。

2021年8月29日19時49分〜自宅観測所
望遠鏡1:ε-160ED+ML16000+Astrodon Gen-2 Tru-Blance I-Series RGB Filters、Astrodon 5nm Ha,O3
望遠鏡2:ε-130D+Seo-Cooled6D(SEO-SP4C)+Optolong L-eXtreme
赤道儀:AXD赤道儀
ガイド:ε-160EDにてSX-Superstar+PHD2にてオフアキシスガイド
露光1:R3分×6枚、G3分×6枚、B3分×11枚、Hα10分×11枚、OⅢ10分×9枚 (263分)
露光2:10分×22枚 ISO1600 (220分)
総露光:483分(8時間3分)実質は263+220×0.3=329分(5時間29分)相当
処理:PixInsight1.8にてWBPP、ABE、PCC、AS、HT、StarNet、NBRGBCombination。
Si9、PsCC2021、DenoiseAIにて処理。
L-eXtremeフィルターの色あいがアストロドンと異なるのもありコンポジット比率を下げて重ねました。

HFG1とAbell6付近(天文ガイド2022年1月号入選作品)
撮影場所:岐阜県土岐市 自宅観測所
望遠鏡:ASA10N (25cm 950mm F3.8)
コレクターレンズ:ASA 3" Wynne Corrector (900mm F3.6)
カメラ:FLI ML16000 -25℃
フィルター:Astrodon Gen-2 Tru-Blance I-Series RGB Filters
Astrodon 5nm Ha, OⅢ Filters
赤道儀:Vixen AXD
ガイド:ほしぞら工房オフアキシスリング+SX-SuperStar+PHD2にてオフアキシスガイド
露光:R:上半分5分×6枚、G:5分×6枚、B:5分×10枚、Ha:10分×25枚、OⅢ :10分×28枚
総露光時間:640分(10時間40分)
処理:PixInsightにてWBPP、ABE、RGB合成、AS、HT、StarNetで星と星雲を分けて、星雲のみNRGBCombinationでAOO-RGB合成。
この4作品です。
もう一度処理を見直してカメラのキタムラにてA3ノビに印刷を依頼します。
5/17
本日カメラのキタムラさんに依頼していたA3ノビの印刷が出来上がりました。


裏打ちしないと....
5/26裏打ちして、額装しました。

あとは6月28日を待つばかりです。
お近くに来られる事があれば是非お立ち寄り下さい。

ちなみに僕が展示する写真はこちらです。

アンドロメダ銀河(M31) (星ナビ2022年1月号入選作品)
撮影日時:2021年10月9日20時02分〜 他10日、15日
撮影場所:岐阜県土岐市 自宅観測所
望遠鏡:ASA10N (25cm 950mm F3.8)
コレクターレンズ:ASA 3" Wynne Corrector (900mm F3.6)
カメラ:FLI ML16000 -25℃
フィルター:Astrodon Gen-2 Tru-Blance I-Series LRGB Filters
Astrodon 5nm Ha Filter
赤道儀:Vixen AXD
ガイド:ほしぞら工房オフアキシスリング+SX-SuperStar+PHD2にてオフアキシスガイド
露光:L:10分×26枚、R:5分×16枚、G:5分×13枚、B:5分×20枚、Ha:15分×14枚
総露光時間:715分(11時間55分)
処理:
PixInsightにて各画像をWBPP、ABE、PCC後カラーチャンネルはRGB合成、Lは白黒RGBを加算合成した画像を加えてL+を作成。AS、HT後、StarNetでLRGB画像を星と星雲に分け、再度星雲のみLRGB分解。星のない星雲L画像のみDeconvolusionを掛ける。
星雲のみのRチャンネルにHαチャンネル(StarNetで星を消したHα領域)のみ比較明合成してRHαとして再度R(RHa)GB合成し、Psにて星雲のみL+RHaGB合成、星のみのL+RGB画像とLab画像に変換後L+RHaGB合成。コントラスト強調、色調補正、かぶり補正、ノイズ処理等。DenoiseAIでバックのみ50%ブレンドでノイズ処理。

ダイオウイカ星雲RGB+AOO(70%)+L-eXtreme(30%)(星ナビ2021年11月号入選作品)
2021年8月10日22時29分〜自宅観測所
望遠鏡1:ε-160ED+ML16000+Astrodon Gen-2 Tru-Blance I-Series RGB Filters、Astrodon 5nm Ha,O3
望遠鏡2:ε-130D+Seo-Cooled6D(SEO-SP4C)+Optolong L-eXtreme
赤道儀:AXD赤道儀
ガイド:ε-160EDにてSX-Superstar+PHD2にてオフアキシスガイド
露光1:R5分×4枚、G5分×4枚、B5分×6枚、Hα10分×10枚、OⅢ10分×13枚 (300分)
露光2:10分×29枚 ISO16000 (290分)
総露光:590分(9時間50分)
処理:PixInsight1.8にてWBPP、Si9にてデジタル現像(星だけ)、PsCC2021にて処理。

2021年8月29日19時49分〜自宅観測所
望遠鏡1:ε-160ED+ML16000+Astrodon Gen-2 Tru-Blance I-Series RGB Filters、Astrodon 5nm Ha,O3
望遠鏡2:ε-130D+Seo-Cooled6D(SEO-SP4C)+Optolong L-eXtreme
赤道儀:AXD赤道儀
ガイド:ε-160EDにてSX-Superstar+PHD2にてオフアキシスガイド
露光1:R3分×6枚、G3分×6枚、B3分×11枚、Hα10分×11枚、OⅢ10分×9枚 (263分)
露光2:10分×22枚 ISO1600 (220分)
総露光:483分(8時間3分)実質は263+220×0.3=329分(5時間29分)相当
処理:PixInsight1.8にてWBPP、ABE、PCC、AS、HT、StarNet、NBRGBCombination。
Si9、PsCC2021、DenoiseAIにて処理。
L-eXtremeフィルターの色あいがアストロドンと異なるのもありコンポジット比率を下げて重ねました。

HFG1とAbell6付近(天文ガイド2022年1月号入選作品)
撮影場所:岐阜県土岐市 自宅観測所
望遠鏡:ASA10N (25cm 950mm F3.8)
コレクターレンズ:ASA 3" Wynne Corrector (900mm F3.6)
カメラ:FLI ML16000 -25℃
フィルター:Astrodon Gen-2 Tru-Blance I-Series RGB Filters
Astrodon 5nm Ha, OⅢ Filters
赤道儀:Vixen AXD
ガイド:ほしぞら工房オフアキシスリング+SX-SuperStar+PHD2にてオフアキシスガイド
露光:R:上半分5分×6枚、G:5分×6枚、B:5分×10枚、Ha:10分×25枚、OⅢ :10分×28枚
総露光時間:640分(10時間40分)
処理:PixInsightにてWBPP、ABE、RGB合成、AS、HT、StarNetで星と星雲を分けて、星雲のみNRGBCombinationでAOO-RGB合成。
この4作品です。
もう一度処理を見直してカメラのキタムラにてA3ノビに印刷を依頼します。
5/17
本日カメラのキタムラさんに依頼していたA3ノビの印刷が出来上がりました。


裏打ちしないと....
5/26裏打ちして、額装しました。

あとは6月28日を待つばかりです。
コメント
コメント一覧 (5)
コロナの影響で写真展もひさびさになるのでしょうか。
のんたさんは勿論、他の皆さんもレベルの高そうな写真ご並んでいますね。
A3ノビ、自分の写真だと耐えれるかなと一瞬怯んでしまいましたがのん
のんた
が
しました
コロナの影響で写真展もひさびさになるのでしょうか。
のんたさんは勿論、他の皆さんもレベルの高そうな写真ご並んでいますね。
A3ノビ、自分の写真だと耐えれるかなと一瞬怯んでしまいましたがのんたさんは冷却もフルサイズなので余裕ですね。
成功を祈ってます。
のんた
が
しました
コメントありがとうございます。
はい、久しぶりに開催予定です。ただ、コロナの状況次第では中止になってしまうかもしれませんが…。
A3ノビに印刷して耐えられるか心配です。特にダイオウイカがかなりムリしているので。
カメラのキタムラで印刷をお願いする予定ですが、納期が掛かるようなので追加撮影は時期的にも厳しそうです。
のんた
が
しました
望遠鏡で見たくなりました🌟色々ご説明頂きありがとうございましたm(._.)m
のんた
が
しました
コメントありがとうございます。
写真展にお越し頂きありがとうございました。
またつたない説明でしたが、望遠鏡に興味を持って頂けたこと嬉しく思います。
またどこかでお会いできたらいいですね。
のんた
が
しました