昨晩M101を撮影した後、0時からNGC6946付近を撮影しました。
この日、夜半過ぎから天気が下り坂で薄曇が来つつある中での撮影となりました。(撮影開始してすぐ寝てしまったので実際の所は分かりません(^_^;)
処理してどこまで 出てくれるか心配していましたが....結果はこちら
NGC6946付近
撮影日時:2023年6月18日0:00〜
撮影場所:岐阜県土岐市 自宅観測所
望遠鏡:ASA10N(950mm F3.8)
コレクター:ビクセンEXtenderPH(1330mm F5.3)
カメラ:FLI ML29050 −20℃
フィルター:Astrodon Gen-2 Tru-Blance I-Series LRGB Filters
赤道儀:ビクセンAXD赤道儀
ガイド:SX-Superstar+PHD2+N.I.N.A.にてオフアキシスガイド
露光:L5分×16枚、R2.5分×12枚、G2.5分×10枚、B2.5分×16枚
総露光時間:175分(2時間55分)
夜が短く0時から撮影はじめても3時まで撮影出来ません。6月は12月と比べても半分しか露光出来ないですね。
今回ML29050の結露に対する修理(シリカゲル交換+アルゴンガス封入等)から返ってきてテスト撮影でもありましたが、結露もゴミも問題なく修理されていました。田中光化学工業さんありがとうございました。
冷却CCDカメラを使う人がどんどん減っている今日ですが、あと2-3年はこれで頑張ろうと思います。
この日、夜半過ぎから天気が下り坂で薄曇が来つつある中での撮影となりました。(撮影開始してすぐ寝てしまったので実際の所は分かりません(^_^;)
処理してどこまで 出てくれるか心配していましたが....結果はこちら
NGC6946付近
撮影日時:2023年6月18日0:00〜
撮影場所:岐阜県土岐市 自宅観測所
望遠鏡:ASA10N(950mm F3.8)
コレクター:ビクセンEXtenderPH(1330mm F5.3)
カメラ:FLI ML29050 −20℃
フィルター:Astrodon Gen-2 Tru-Blance I-Series LRGB Filters
赤道儀:ビクセンAXD赤道儀
ガイド:SX-Superstar+PHD2+N.I.N.A.にてオフアキシスガイド
露光:L5分×16枚、R2.5分×12枚、G2.5分×10枚、B2.5分×16枚
総露光時間:175分(2時間55分)
夜が短く0時から撮影はじめても3時まで撮影出来ません。6月は12月と比べても半分しか露光出来ないですね。
今回ML29050の結露に対する修理(シリカゲル交換+アルゴンガス封入等)から返ってきてテスト撮影でもありましたが、結露もゴミも問題なく修理されていました。田中光化学工業さんありがとうございました。
冷却CCDカメラを使う人がどんどん減っている今日ですが、あと2-3年はこれで頑張ろうと思います。
コメント
コメント一覧 (2)
裏面照射CMOSが出てきたので説得力がなくなってきてるのは承知の上で、言えば、やはりダークノイズなどのノイズ再現性が高いのはCCDのメリットだと思います。
CMOSはランダムノイズが多いので、枚数稼がないと、という気がするんですよね。そのかわりリードノイズが少ないので、上手く使えるといいのかな、と思っています。
あとは、のんたんさんはASAがあるから大丈夫ですが、やっぱり、明るい光学系の方がCMOS向きですかねー・・(画素ピッチが狭いので)
それで、僕は、Quattroコレクターです。が、これ思った以上にいい感じがします。
のんた
がしました
コメントありがとうござます。
最近のといってもIMX455とか571はすでに3-4年経過していますが、ノイズも少なく画素ピッチの割に感度も高いなかなか良いセンサーだと思いますが、10年前とはいえ、CCDセンサーもまだまだいけるなあと感じています。仰るようにキャリブレーション特性がCMOSよりも良いですね。CMOSはムラが結構あって、キャリブレーション時に工夫しないと結構なムラがでます。
ASI2600MCProを使う場合は、比較的短時間で枚数を稼ぐような撮影方法を取っています。(10分10枚より5分20枚)
ピクセルピッチが3.76μmと細かいのでF値の明るいε-160EDやASA10N直焦点には良い組み合わせかなと思います。
折角カメラがたくさんあるので、望遠鏡に合わせてカメラも選択するといいですよね。
Quattroコレクター良いですか? ウイーンタイプのコレクターですよね? 2インチなのでフルサイズだとケラレが心配ですが、APS-Cまでなら良いですね。
UTOさん機材の調整大変ですね。赤道儀の調子よくなること祈っています。
のんた
がしました