梅雨明けかと思えるほどの快晴の空。7月16日〜17日は久しぶりに快晴に恵まれました。
久しぶり(約1ヶ月ぶり)の撮影を行いました。

先月以来となるM101の超新星がどうなったか気になります。

M101_LRGB_BXT_PS CROP3
SN2023ixf in M101
撮影日時:2023年7月16日 21時00分〜
撮影地:岐阜県土岐市 自宅観測所
望遠鏡:ASA10N(950mmF3.8ニュートン反射望遠鏡)
コレクター:ASA 3'Wynne Corrector (0.95X)  
カメラ:FLI ML29050 -20℃
フィルター:Astrodon Gen-2 Tru-Blance I-Series LRGB Filters
赤道儀:AXD赤道儀
ガイド:N.I.N.A.+PHD2+SX-Superstarにてオフアキシスガイド
露光:L5分×6,R2.5分×6,G2.5分×6,B2.5分×6
総露光時間:75分 
処理;PixInsightにてキャリブレーション。ABE後RGB合成しSPCC、HT。LumはABE後HT。
   LRGB合成後PSにてかぶり取り、コントラスト調整、ノイズ処理。 


爆発から約2ヶ月すぎちょっと暗くなってきました。
 約1ヶ月毎の比較画像です。
SN2023ixfの明るさの変化
最初の青みが取れてきました。この後赤くなるはずですが色の変化が表現できるでしょうか。