5月19日にM101系外銀河内で超新星爆発を起こしたSN2023ixfを7月16日以来約40日ぶりに撮影出来ました。といっても撮影開始してから6枚目で曇られてしまったので総露光時間は25分(^_^;
折角撮影出来たのでアップします。

SN2023ixf 20230905SPCC_ROT_DC_ASHtGHS_LINE_MUL のコピー
SN2023ixf in M101
撮影日時:2023年9月5日 19時54分〜
撮影場所:岐阜県土岐市 自宅観測所
望遠鏡:ASA10N(950mmF3.8ニュートン反射)
コレクターレンズ:ビクセンEXtenderPH(1.4倍で1330mmF5.3)
カメラ:ASI2600MCPro ー10℃
フィルター:なし
赤道儀:ビクセンAXD赤道儀
ガイド:N.I.N.A.+PHD2+SX-Superstarにてオフアキシス、ディザリングガイド
露光:5分×5枚(25分)
PixInsightにてキャリブレーション。SPCC、ABE、AS、HT、GHS等
PSCCにて飛行機光跡を消去、カブリ補正、色調補正、ノイズ除去

久しぶりに撮影したら、かなり暗く赤くなっていました。

以前撮影した写真を並べてみました。
SN2023ixf


超新星部分を拡大してみます。
SN2023ixf経時的変化拡大2






SN2023IXF-ANIME1500
明るさと色の変化が面白いですね。
いつまで写るか追ってみたいですが、今回でも高度がかなり低く写りが悪いです。12月までは厳しいかもしれません。