見事な長い尾の写真を横目で見ながら悪天候続きで指を咥えるしかなかったのですが、10/3以降は明け方で見ることが難しくなってくるため、最後の日となった10/2未明ようやく撮影出来ました。
平日で仕事もあるため、それほど遠くへは行けません。以前アイソン彗星を撮影した東の低空まで開けた岐阜県恵那市の東濃牧場付近の道路端で撮影することにしました。

東の空 恵那山が正面に見えます。
標高は700M程度ですが、自宅から40分で行ける距離では良い条件かなと思います。

到着後iPhone16Proで撮影。4時23分頃手持ち撮影
目を懲らしてみても彗星らしき姿は分かりません。
双眼鏡を忘れてしまい、どこから顔を出すのか撮影しながら探すしかありませんでした。
しし座のレグルスがほぼ真東なのでやや右側から出てくるはず。アポゾナー135mmフルサイズの画角ならどこかに写るはずだよねと撮影画像をカメラの液晶画面で拡大しながら確認しても中々見つかりません。
なんだ、全然明るくないじゃんと落胆しながら撮影を続けました。
見つけられず、焦る気持ちを尻目にどんどん明るくなってきます。5時を回ったところでようやく見つけることが出来ました。(後で見かえすと思ったよりも右側から登ってきていて、核が昇る前の尾が右隅に写っていました(>_<))

長い尾が写っていました(>_<) (写真右下)
彗星を中央に持ってきてようやくまともに撮影し始めたのが5時09分。すでにかなり明るくなってしまっていました。
撮影画像はこちら

紫金山アトラス彗星C2023A3
撮影日:2024年10月2日 05時09分頃
撮影場所:岐阜県恵那市東濃牧場付近
カメラ:EOS6D(SEO-SP5) ISO1600
レンズ:カールツアイスApo-Sonnar135mmF2→2.8
赤道儀:GPD赤道儀ポタ赤仕様
露光:彗星0.8秒×10枚、景色0.8秒×4枚 新星景もどき処理
ダーク、フラットなし

APS-Cサイズにクロップ
なんとか写せましたが、時間がないなか早めに見つけられなかったのが悔やまれます。
自動導入赤道儀を持ってこればよかったかなあ。
...肉眼で確認できると思っていましたが....でも尾は相当長いので今月中旬の夕方の空は期待して待ちたいと思います。
おまけ
最近購入したiPhone16Proの5倍光学ズームで彗星を手持ち撮影してみました。

中央にかすかに写っています。最近のスマートフォンのカメラって凄いですね。
平日で仕事もあるため、それほど遠くへは行けません。以前アイソン彗星を撮影した東の低空まで開けた岐阜県恵那市の東濃牧場付近の道路端で撮影することにしました。

東の空 恵那山が正面に見えます。
標高は700M程度ですが、自宅から40分で行ける距離では良い条件かなと思います。

到着後iPhone16Proで撮影。4時23分頃手持ち撮影
目を懲らしてみても彗星らしき姿は分かりません。
双眼鏡を忘れてしまい、どこから顔を出すのか撮影しながら探すしかありませんでした。
しし座のレグルスがほぼ真東なのでやや右側から出てくるはず。アポゾナー135mmフルサイズの画角ならどこかに写るはずだよねと撮影画像をカメラの液晶画面で拡大しながら確認しても中々見つかりません。
なんだ、全然明るくないじゃんと落胆しながら撮影を続けました。
見つけられず、焦る気持ちを尻目にどんどん明るくなってきます。5時を回ったところでようやく見つけることが出来ました。(後で見かえすと思ったよりも右側から登ってきていて、核が昇る前の尾が右隅に写っていました(>_<))

長い尾が写っていました(>_<) (写真右下)
彗星を中央に持ってきてようやくまともに撮影し始めたのが5時09分。すでにかなり明るくなってしまっていました。
撮影画像はこちら

紫金山アトラス彗星C2023A3
撮影日:2024年10月2日 05時09分頃
撮影場所:岐阜県恵那市東濃牧場付近
カメラ:EOS6D(SEO-SP5) ISO1600
レンズ:カールツアイスApo-Sonnar135mmF2→2.8
赤道儀:GPD赤道儀ポタ赤仕様
露光:彗星0.8秒×10枚、景色0.8秒×4枚 新星景もどき処理
ダーク、フラットなし

APS-Cサイズにクロップ
なんとか写せましたが、時間がないなか早めに見つけられなかったのが悔やまれます。
自動導入赤道儀を持ってこればよかったかなあ。
...肉眼で確認できると思っていましたが....でも尾は相当長いので今月中旬の夕方の空は期待して待ちたいと思います。
おまけ
最近購入したiPhone16Proの5倍光学ズームで彗星を手持ち撮影してみました。

中央にかすかに写っています。最近のスマートフォンのカメラって凄いですね。
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