今年はお金がないので新機材の購入はしないと固く誓った(だれが?)のですが、2つ買い物をしてしまいました。 
一つ目はこちら
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友人から譲り受けたミューロン250です(CRSではない)惑星用で使います。
 実はこの望遠鏡、中学から一緒に天体をやっていた同級生の望遠鏡なのですが、今年春に亡くなってしまいました。形見分けとして格安で譲って頂きました。以前この望遠鏡で木星も見たときの感動は忘れられなかったので亡くなった友人の分まで大事に使っていこうと思います。
 これで手持ちの望遠鏡が15台になりました(^_^; 望遠鏡ショップ開店出来るかな(笑)

二つ目は、冷却CMOS白黒カメラです。
ASI6200MMPro。本日届きました。
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左側は手持ちのASI2600MCPro、右側が今回購入したASI6200MMProです。

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望遠鏡に接続したところ。

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現在ASA10NにASI6200MMProを取り付けてファーストライト中です。

昨日ML29050で撮影中の画像はこちら
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やはりスペック通り、ML29050と比べてASI6200MMProは感度の面でもかなり高感度です。

3年前から欲しかったカメラですがようやく手に入れました。
と言っても中古ですけどね。
発売開始から4年経っているので新機種がでるまで待つつもりでした。でもいつまで待ってもでる雰囲気がなく、またこれ以上大きなバージョンアップは不要と考え格安だったので購入となりました。
 
 カラーモデルのASI6200MCProと悩みました。彗星撮るならカラーですし、皆さんの話を聞いていると写りも悪くないようです。しかし、絶対的な性能はやはり白黒モデルです。遠征だと撮影時間が限られるのでカラーのほうが歩留まりが良いと思われますが、観測所メインならじっくり撮影出来るので白黒モデルかなと思いました。いずれ冷却6Dが修理不能になる時が来るので、その時はカラーモデルですね。

...明日誕生日なのでちょうど良い誕生日プレゼントになりました(笑)