最近天気が安定してきて毎日のように撮影出来るようになってきました。もう少し早く天気が安定してくれれば10月中旬の最盛期にしっかり撮影出来たのに残念です。
連日の投稿になりますが、前回11/3から3日後の紫金山アトラス彗星です。かなり暗くなってきました。
紫金山アトラス彗星(C2023A3)
撮影日時:2024年11月6日18時38分〜
撮影場所:岐阜県土岐市駄知町自宅観測所
望遠鏡:Astro Systeme Austria ASA10N(950mmF3.8)+AAF3フォーカサー
コレクター:ASA3インチWynne Corrector(900mmF3.6)
カメラ:ZWO ASI6200MMPro Gain100, Offset50 -20℃
フィルター:Astrodon Gen-2 Tru-Blance I-Series RGB Filters
赤道儀:Vixen AXD
ガイド:ノータッチガイド
露光:RGB各120秒×8枚=16分×3=48分
月も大きくなってきたせいもあるかもしれませんが、3日と比べるとガクンと光度が落ちた気がします。
次撮影するのは満月過ぎてからなので半月後の11月末になりそうです。相当暗く小さくなっているでしょうか。
11/16追加
11月6日同時撮影したED70SSでの紫金山アトラス彗星です。
紫金山アトラス彗星
撮影日時:2024年11月6日 18時29分〜
撮影場所:岐阜県土岐市駄知町自宅観測所
望遠鏡:Vixen ED70SS(400mm F5.7)
コレクター:笠井トレーディング ED屈折・RCマルチフラットナーⅡ (Backfocus:75mm)
カメラ:Seo-Cooled6D(SEO-SP4C)
フィルター:IDAS HEUIBⅡ
赤道儀:Vixen AXD
ガイド:ノータッチガイド
露光:120秒×27枚=54分
処理:
概要
PixInsightにてWBPP。Star Alignment integrationとComet Alignment integration画像をPsCCにて合成。
詳細
StarAlignment画像:ABE、GraXpert、SPCC、BXT(correct onlyAS、HT、CT、StarXTerminatorで星と彗星を分離。
CometAlignment画像:ABE、GraXpert、HT、CT、BXTして星の流れを修正してからStarXterminaterで星を消す。(こちらの方が星がよく消えた)
PsにてStarAlignment画像とCometAlignment画像を彗星核を中心にマスクにて部分合成。
ゴミ処理、カブリ補正、色調補正、NXTでノイズ処理後星だけ画像とスクリーン合成。
まだまだしっかり写りますが、月が大きくなったのでこの後は11月下旬に撮影してお別れでしょうか。
連日の投稿になりますが、前回11/3から3日後の紫金山アトラス彗星です。かなり暗くなってきました。
紫金山アトラス彗星(C2023A3)
撮影日時:2024年11月6日18時38分〜
撮影場所:岐阜県土岐市駄知町自宅観測所
望遠鏡:Astro Systeme Austria ASA10N(950mmF3.8)+AAF3フォーカサー
コレクター:ASA3インチWynne Corrector(900mmF3.6)
カメラ:ZWO ASI6200MMPro Gain100, Offset50 -20℃
フィルター:Astrodon Gen-2 Tru-Blance I-Series RGB Filters
赤道儀:Vixen AXD
ガイド:ノータッチガイド
露光:RGB各120秒×8枚=16分×3=48分
月も大きくなってきたせいもあるかもしれませんが、3日と比べるとガクンと光度が落ちた気がします。
次撮影するのは満月過ぎてからなので半月後の11月末になりそうです。相当暗く小さくなっているでしょうか。
11/16追加
11月6日同時撮影したED70SSでの紫金山アトラス彗星です。
紫金山アトラス彗星
撮影日時:2024年11月6日 18時29分〜
撮影場所:岐阜県土岐市駄知町自宅観測所
望遠鏡:Vixen ED70SS(400mm F5.7)
コレクター:笠井トレーディング ED屈折・RCマルチフラットナーⅡ (Backfocus:75mm)
カメラ:Seo-Cooled6D(SEO-SP4C)
フィルター:IDAS HEUIBⅡ
赤道儀:Vixen AXD
ガイド:ノータッチガイド
露光:120秒×27枚=54分
処理:
概要
PixInsightにてWBPP。Star Alignment integrationとComet Alignment integration画像をPsCCにて合成。
詳細
StarAlignment画像:ABE、GraXpert、SPCC、BXT(correct onlyAS、HT、CT、StarXTerminatorで星と彗星を分離。
CometAlignment画像:ABE、GraXpert、HT、CT、BXTして星の流れを修正してからStarXterminaterで星を消す。(こちらの方が星がよく消えた)
PsにてStarAlignment画像とCometAlignment画像を彗星核を中心にマスクにて部分合成。
ゴミ処理、カブリ補正、色調補正、NXTでノイズ処理後星だけ画像とスクリーン合成。
まだまだしっかり写りますが、月が大きくなったのでこの後は11月下旬に撮影してお別れでしょうか。
コメント
コメント一覧 (2)
私も11/6夕方に撮影しましたが、やはりモノクロカメラは良いですね。
これが自宅で撮影できるのが羨ましい限りです。
もう暗く小さくなってきましたが、また次の大物が出てくれることに期待しましょう。
のんた
がしました
コメントありがとうございます。
モノクロカメラの彗星処理はこのように星も彗星も止めた写真にするなら良いのですが,彗星核基準アライメントでσクリップを効かせないでIntegration
すると星がRGB色の線状になってしまうのが難点です。処理も複雑ですし。いつかはカラーCMOSカメラ欲しいです。
のんた
がしました