この秋の撮影目標を8月に計画しました。ぎょしゃ座の超新星残骸Sh2-223、224付近です。しかし天気が悪く9月10月も中々撮影出来ず。ようやく11月になってようやく天気も秋らしい透明度のよい空になり撮影出来ました。

撮影結果はこちらSh2-224 E160ED_E130D PSCC GEP DENOISEdust&scrach 5500
Sh2−223、224付近
撮影日時:2025年11月15日22時11分〜 他19日、20日、22日
撮影場所:岐阜県土岐市駄知町 自宅観測所
望遠鏡:①ε-160ED(530mmF3.3)
    ②ε-130D(430mmF3.3)
カメラ:③ZWO ASI6200MMPro Gain100, Offset50 -25℃
    ④FLI ML29050 -30℃
    ⑤FLI ML16000 -30℃
フィルター:⑥Astrodon Gen-2 Tru-Blance I-Series LRGB Filters
      ⑦Astrodon Gen-2 Ha 5nm, OⅢ 5nm Filters
                 ⑧Astrodon Gen-2 Ha 3nm, OⅢ 3nm Filters
赤道儀:ビクセンAXD
ガイド:5cmF4ガイド鏡+SX-Superstar+PHD2にてガイド
露光①+③+⑥:L5分×20枚、R5分×20枚、G5分×19枚、B5分×30枚
露光①+③+⑧:Hα10分×39枚、OⅢ10分×37枚
露光②+④+⑥:L10分×10枚、R5分×10枚、G5分×10枚、B5分×9枚(RGBは2bin)
露光②+⑤+⑦:Hα10分×39枚、OⅢ10分×41枚
総露光時間:37時間30分
処理:PixInsightにてWBPPでしたが、HαとOⅢが途中でストップしてしまい、手動で処理。
   SXTでブロック状のノイズがでてGraXpertのデノイズを使用。これ良さそうです。
コメント
写真の画角はε-130Dの430mmフルサイズとなっています。ε-160EDは530mmなので一回り小さな画角となり、星雲がどれも画角に対して窮屈になっていたので、ε-130Dでアライメントして、中央部はε130Dとε-160EDの撮影分が加算されていますが、ε-130Dの画角からε-160EDの画角を差し引いた周囲の部分はε-130Dのみの画像になっています。
カメラ3台、フィルター8枚分の処理はとても面倒で、もうやりたくないです(笑)

おまけ
最近アストロドンの3nmナローバンドフィルターを中古で購入しました。超格安で3枚セット(NⅡ,Ha,OⅢ)で3万円ちょっとでした。今回初めて実戦投入してみましたが、手持ちの5nmより星雲の写りが良かったです。まさかこの値段で購入できたのはラッキーでした。ナローバンド撮影ではこのように2台同時に撮影出来れば短時間で多数枚撮れるのでありがたいです。