GENTAさんから依頼のあったSEO-Cooled6Dの非冷却と冷却時のダークノイズをRAP2のダーク評価を行いました。
撮影データ:ISO1600、10分1枚
①非冷却時の温度:+26.6℃
②冷却時の温度:ー1.0℃
まずは①非冷却時のダークノイズです。
わかりやすいようにPsCCのレベル補正にて0ー30まで切り詰めました。
RAP2のダーク評価(非冷却)はこちら
次に②冷却時ー1.0℃は、
同じく0ー30まで切り詰めました。
冷却時のダーク評価です。

見た感じはかなりノイズが減った印象ですが、どうなんでしょうか?
コメント
コメント一覧 (4)
ダーク評価ありがとうございます。
早速、冷却5D2の同条件ダークを探してみましたが、ありませんでした。
なんでだろうとライブラリーを調べて気がつきました。
私の機材だと、ISO1600 10分の空に出会えるのは冬しかないみたいです。
外気温が26.6度になったらダークを撮ってみますね。
この結果を見た感じでは、今までの冷却デジイチと同じくらいか、それ以上の効果はありそうです。
のんた
が
しました
参考までに以前の調査です。(ISO800ですが)
http://blogs.yahoo.co.jp/san_maru_3/12254409.html
のんた
が
しました
今までの冷却デジイチと同じがそれ以上の効果があるとのことで安心しました。個体差もあるでしょうから、自分のカメラがどうなのかこのテストするまで不安でした。
おもしろそうなので、手持ちのカメラ全部テストしてみようと思います。
のんた
が
しました
マルさんが行った検証結果も拝見しました。温度変化を与えて大変わかりやすく、参考になります。印象的にも20℃を越えると劇的にランダムノイズが増えるという私の経験値とも合致します。
ノイズに悩まされていた昨年と違い、今年は夏が楽しいです。(と言ってもまた曇ってばかり)
のんた
が
しました