昨晩久しぶりに晴れたので自宅観測所にてコレクターPHとML8300とを接続するリング(コスモ工房さん作製)のテストを兼ねて撮影しました。
いちおうコレクターPHのバックフォーカスに合わせて作っていただきました。フィルター厚4mmのため、+1.33mmとしています。



ちょっと空が霞んでいたのか透明度が悪かったのと自宅での撮影なので画像が眠いですが、コレクターPHはやっぱりいいなーと思います。

網状星雲(左)
2015年9月4日21時30分~
自宅観測所より
R200SS+コレクターPH+CFW1-5(IDAS BGRL-RS2ゴーストレスフィルター、アストロミックHαフィルター)+ML8300
AXD赤道儀、6㎝F4ガイド鏡+2.4倍Cマウントテレコン+QHY5Ⅱ-Ⅿ
MAXIMDL6Proにて撮像、ガイド
L:10分×7枚、R:5分×2枚、G:5分×2枚、B:8分×3枚、Hα:15分×4枚 -30℃冷却

月が昇ってきたのでHαで撮影。

Hα画像をLとして合成
いちおうコレクターPHのバックフォーカスに合わせて作っていただきました。フィルター厚4mmのため、+1.33mmとしています。



ちょっと空が霞んでいたのか透明度が悪かったのと自宅での撮影なので画像が眠いですが、コレクターPHはやっぱりいいなーと思います。

網状星雲(左)
2015年9月4日21時30分~
自宅観測所より
R200SS+コレクターPH+CFW1-5(IDAS BGRL-RS2ゴーストレスフィルター、アストロミックHαフィルター)+ML8300
AXD赤道儀、6㎝F4ガイド鏡+2.4倍Cマウントテレコン+QHY5Ⅱ-Ⅿ
MAXIMDL6Proにて撮像、ガイド
L:10分×7枚、R:5分×2枚、G:5分×2枚、B:8分×3枚、Hα:15分×4枚 -30℃冷却

月が昇ってきたのでHαで撮影。

Hα画像をLとして合成
コメント
コメント一覧 (10)
フィルターワークって重要ですね。
のんた
が
しました
光害地での撮影はナローバンドがあるとすごく楽しめますね。いずれ遠征できなくなったときは自宅観測所に入り浸ってナロー撮影三昧となると思います。
のんた
が
しました
フルサイズで問題なしなので8300ならバックフォーカスがばっちり合っていればルンルンですね。
こういうのをみると冷却CCD欲しくなります・・・いかんいかん^^;
のんた
が
しました
買っちゃえ~(笑)
のんた
が
しました
ご自宅から、ここまで写るのは冷却CCDのおかげでしょうか?私もQSIがあるのですが、なかなか使いこなせていません。
のんた
が
しました
冷却6Dも良いのですが、光害地の自宅観測所からではちょっと厳しいです。冷却CCDは16ビットの階調とフィルターワークで何とか写すことが出来ました。ナローバンドフィルターはHαしか持っていませんが、SⅡ、OⅢ等のフィルターを遠征できなくなった時のために購入したいと思っています。
のんた
が
しました
早くもCCDを使いこなして、さすがですね。Hαのウネウネ感がいいですね。バックの星の数が、違うし、ピントも鋭くなったようにみえますが、Hαフィルターの効果でしょうか?
のんた
が
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全然使いこなしていないです。まだ分からないことだらけで試行錯誤しています。Hαで撮ると星が引き締まり星雲が際立ちますね。光害地では大変重宝します。あとはOⅢ、SⅡフィルターが欲しいです。
のんた
が
しました
網状星雲って、なぜか自宅からは綺麗に撮れた試しがないのですが、ナローバンドも絡めて撮ってみたいです。
青が出にくいんですよねぇ・・自宅だと・・。
のんた
が
しました
そうですよね。光害地だと青の減衰が酷くて出ませんよね。土岐も同じように光害地なので他の色より露出を1.5倍掛けてさらに枚数を稼いでもこれです。
のんた
が
しました