7月14日よりVC200L用のASコーティングを施した新しいレデューサーが発売になります。




従来品であるVCレデューサー2と比較したスポットダイアグラムも掲載されていました。残念ながらイメージサークルが36mmφで周辺光量60%しかなくフルサイズ対応していません。しかし、『イメージサークルΦ44mm※で最周辺光量47%ながら中心部とそん色ない鋭い星像が得られます』とあり、たしかにスポットダイアグラムではレデューサー2VC200Lと比べれば星像は小さく収まっています。
VC200Lの直焦点は、価格を勘案すれば素晴らしい性能ですが、いかんせんF値が9と暗いのがネック。 一応レデューサー(2ではない)も持っていますが、星像が悪くほとんど使っていませんでした。
この新しいレデューサーなら以前のものより星像が良く直焦点より明るい(F6.9)のでAPS-Cサイズにリサイズを前提にするか、冷却CCDカメラ(ML8300)での撮影で使えるかも知れないなあ。35000円か。どうしようかな....1300mmの焦点距離の望遠鏡持っていないしなあ。




従来品であるVCレデューサー2と比較したスポットダイアグラムも掲載されていました。残念ながらイメージサークルが36mmφで周辺光量60%しかなくフルサイズ対応していません。しかし、『イメージサークルΦ44mm※で最周辺光量47%ながら中心部とそん色ない鋭い星像が得られます』とあり、たしかにスポットダイアグラムではレデューサー2VC200Lと比べれば星像は小さく収まっています。
VC200Lの直焦点は、価格を勘案すれば素晴らしい性能ですが、いかんせんF値が9と暗いのがネック。 一応レデューサー(2ではない)も持っていますが、星像が悪くほとんど使っていませんでした。
この新しいレデューサーなら以前のものより星像が良く直焦点より明るい(F6.9)のでAPS-Cサイズにリサイズを前提にするか、冷却CCDカメラ(ML8300)での撮影で使えるかも知れないなあ。35000円か。どうしようかな....1300mmの焦点距離の望遠鏡持っていないしなあ。
コメント
コメント一覧 (10)
AX103Sがあるので、これは買いかな。
AX103Sの従来のレデューサーはAPS-C対応でしたが、これですっきりしてくれれば有難いです。
VC200Lも欲しくなります。
のんた
が
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のんた
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あと、SD103Sが新製品として出てましたが、従来のED103Sと同じ物ですね。
のんた
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イメージサークルが36mmならせめて倍率は従来品と同等以上にして欲しかったですね。専用品じゃないからかなぁ。
のんた
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VCは元がフラットフィールドな光学系なので、レデューサーが共用出来たのではないでしょうか。イメージサークルはたぶん、バッフル内の遮光環の配置に影響されてるのではないでしょうか。
のんた
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のんた
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焦点距離的には美味しいところだと思います。これ以下だと、MT200に敵いませんからね。
純正レデューサは、誠文堂新光社の天体望遠鏡ハンドブックみても、結構残念な感じですが、事実上、APS-Cサイズくらいまでなら周辺まで使い物になる感じでした。
VCは軽量な点がGoodですよね。
環境再構築したら、VC200LとFSC-203をアトラクスに同架・・は流石にちょっと無理あるか・・(^^ゞ
軽量だったR200SSがちょっと欲しい気がしてきました(笑)
こういう製品に、息を吹き返す、というか魅力的な付加価値のあるレデューサ・コレクターは、上手い商売だと思います。
頑張れ、ビクセン!
のんた
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本当はVC専用品としてフルサイズまで対応して欲しかった、せめて今の性能でF6位だといいなと思いますが、まずは高性能レデューサーが発売されることを素直に喜びたいと思います。
R200SSもコレクターPHで数段性能向上を果たしました。
新商品も良いですが、現行品のバージョンアップ的な製品を発売してくれるとビクセンというメーカーを応援したくなりますね。
のんた
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たしかに、VCが元の性能のままF6ならかなり最強かと・・(^^)
のんた
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ですよね。でも、高性能レデューサーが出ただけでもありがたいと思わないと...
のんた
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