先週購入したGS300RC自分にとってのファーストライトは、ドクロ星雲に近づいたC/2020M3としました。まだフラットナーや光軸調整前の買ったばかりの状態での撮影です。

IC410とアトラス彗星(C/2020M3)
2020年12月8日22時21分〜 自宅観測所
GS300RC直焦点(2440mmF8)フラットナーなし
Seo-cooled6D(SEO-SP4C)-15℃
IDAS HEUIB-Ⅱフィルタ
AXD赤道儀、Sx-Lodestarにてオフアキシスガイド
300秒×8枚
PixInsightにてWBPPにてキャリブレーション、ArcsinhStretch、CometAlignment、StarAlignmentでコンポジット後Psにてマスク合成。
周辺部の星像の改善のためにはフラットナーが必要ですね。

IC410とアトラス彗星(C/2020M3)
2020年12月8日22時21分〜 自宅観測所
GS300RC直焦点(2440mmF8)フラットナーなし
Seo-cooled6D(SEO-SP4C)-15℃
IDAS HEUIB-Ⅱフィルタ
AXD赤道儀、Sx-Lodestarにてオフアキシスガイド
300秒×8枚
PixInsightにてWBPPにてキャリブレーション、ArcsinhStretch、CometAlignment、StarAlignmentでコンポジット後Psにてマスク合成。
周辺部の星像の改善のためにはフラットナーが必要ですね。
コメント
コメント一覧 (6)
のんた
が
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意外と良く写ってますね。アトラスちゃんは動きが早いので、画像処理が大変だったのかな?と思いますが、両者ともいい感じに写ってますね。
これは銀河狙いが楽しみになりますね。
のんた
が
しました
コメントありがとうございます。
恒星追尾だと5分で少し彗星は流れます。(彗星ガイドすれば良いのですが、スターブックテンに軌道要素読み込ませていませんでした)
でも彗星は結構ぼやけているので彗星核コンポジットすればそれほど目立ちません。
もう少し短い焦点距離の方が良かったですが、今回はテスト撮影だったのとこれほど明るいと思っていませんでした。(ステラナビゲータ11では10等以下と表示。実際には8.5等程度あったようです) 一応この星雲入れるならおたまは欠かせませんよね(笑)
のんた
が
しました
コメントありがとうございます。
PixInsight1.8のStar AlignmentとComet Alignmentの画像をマスク合成しています。それほど苦労せず出来ました。
上にも書きましたが、まだ結構明るかったので、ASAの900mmや勾玉まで入れた構図(ε-160ED)で撮れば良かったかな。
銀河撮影してみたいです。
のんた
が
しました
ファーストライトでいきなりド迫力の彗星コラボ!
普通にやろうと思っても、なかなかまとめるのは難しいはずですが、流石ですね^^
緑と赤の対比がとても美しいですよ。
周辺星像、そんなに気になりませんが、フラットナー入れると周辺まで十分使えそうですね。
しかし、30cmは明るいです。25cmとは集光力が段違いな気がしてきました。
のんたさんに負けないように、せっせとフォトン集めに勤しむことにします^^;
のんた
が
しました
コメントありがとうございます。
仰るようにF8なので最初露光をISO3200で10分に設定したんです。するとかなりオーバー露光。それならと枚数を稼ぐため5分の半分の時間にしました。
それでもヒストグラムの半分近くまで来ます。F8ですが思った以上にハイスピードな感じです。今回8枚で合計40分露光ですが意外と写りが良い気がしました。
口径が大きいと写りが良くなるのかな.....。
フラットナーは、笠井のED屈折・RCマルチフラットナーⅡを購入し、撮影してみたのですが微妙な結果にどうするべきか思案中です。
のんた
が
しました